今年からlivedoor Blogに引っ越しをしてきて

最終月、12月が始まったところで

投稿200記事達成

新たにlivedoorで始め、

映画やゲームの記事も書いてることもあってか

2~3日に1記事のペースを崩さず

今回で累計200記事に到達です\(^o^)/

1年365日ある中、半分以上の日数分

記事を投稿できているのは我ながら快挙です。

映画、ゲーム、音楽、すべてを楽しんでくれている読者様は

間違いなく少数派(…いるのか?笑)だとは思いますが、

年単位の常連様、まだ読み始めて間もない新規様

通りすがりの人含め、

いつも喜怒音楽のチェックありがとうございます<(_ _)>

これからもヨロシクしていただけたら幸いです。


どうも、トトです。



さてさて、

そんな200記事目の今回取り上げる作品は

まっさら新譜ではないけども

ウチでは何度も登場しているバンドですね。

今回のような作品は海外では珍しくないし

何ならもっと増えて欲しいくらい。

遅咲きな自分にはもってこいな作品なのでね。

そんな1枚はこちらです。



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Silverstein『REDUX II』
01. My Disaster (2.0)
02. You're All I Have
03. The Ides of March
04. November
05. Worlds Apart
06. World On Fire (Extended)
07. On Major Mountains We Conquer
08. Hear Me Out
09. Already Dead
10. California (Acoustic)
11. Waiting Four Years
12. Arrivals / Departures




カナダ産ポスト・ハードコアバンドSilverstein

過去曲を集めた再録盤第2弾

REDUX IIを11/20にリリースしました。

各曲のアイコンがデザインされたアートワーク良いですね。


第1弾は何で取り上げてないんだオレ…

他の新譜にてんやわんやになってたからかな?笑

そんな再録盤の前作はこちら。




前作も色んなアルバムから選出されていますが

今作もそれは同様みたいです。

ざっと調べてみましたが
Silverstein_Summer's Stellar Gaze

EP『Summer's Stellar Gaze』(2000)
(『18 Candles: The Early Years』(2006))
M11. Waiting Four Years
Silverstein_When Broken Is Easily Fixed

1st『When Broken Is Easily Fixed』(2003)
M04. November
M08. Hear Me Out
Silverstein_Discovering the Waterfront

2nd『Discovering the Waterfront』(2005)
M03. The Ides of March
M09. Already Dead
Silverstein_Arrivals & Departures

3rd『Arrivals & Departures』(2007)
M01. My Disaster (2.0)
M05. Worlds Apart
Silverstein_A Shipwreck in the Sand

4th『A Shipwreck in the Sand』(2009)
M02. You're All I Have
Silverstein_Short Songs

6th『Short Songs』(2012)
M06. World On Fire (Extended)
Silverstein_This Is How the Wind Shifts

7th『This Is How the Wind Shifts』(2013)
M07. On Major Mountains We Conquer
M10. California
M12. Arrivals / Departures


選曲としてはこんな感じ。

1~7まであるのに、5枚目からは1曲もないのか。

バンド的に嫌いな1枚じゃないよね?笑


ともあれ、世代的にはストライクなバンドだけど

何分、遅咲きな自分はリアルタイム世代のバンドは

すべて後追いなのでね。

聴いてない、聴けてない作品、曲は多いので

こういったアルバムは助かりますね。

そんなSilversteinの再録盤第2弾、

早速聴いていこうと思います。




My Disaster (2.0)
今作1曲目は3rdArrivals & Departureから"My Disaster"
個人的には今作に収録された曲の中では、
いちばん聴いてるというか、印象が強い曲です。
ギターイントロからシャウトへと繋がり、
疾走パートへとなだれ込んでいきます。
曲後半のシンガロングパートがまた激アツで、
そのあと同じフレーズをシャウトするのがまたアツい。
ラストはブレイクダウンで締めます。

再録版とは言っても、
vo/Shaneの声はあまり変わらないように思うし、
メンバーも2012年から加入したgt/Paul以外の4人は
結成当初から変わってませんからね。
音楽性にも大きな変化を加えず、堅実に20年、
バンドを続けてきたのを、再録版を聴いても実感する。


You're All I Have
2曲目は今作では唯一、2009年リリースの4枚目
A Shipwreck in the Sandからの選出。
アグレッシブな曲から一転、エモーショナルな曲に。
Scream + EmoでScreamo(スクリーモ)と呼ばれたバンドの
代表格と言ってもいいほどのバンドですからね。
エモーショナルに寄った曲もお手のものです。
エモーショナルな展開を見せても、後半には
Scream(シャウト)する激しさを出してくるのも
転調的な意味合いでも良いですね。



The Ides of March
3曲目は2ndDiscovering the Waterfrontから。
良い感じのベースから始まる、こちらもエモーショナルトラック。
サビに入ると縦ノリ出来そうなエモロックになり、
バックコーラスがそこに良い雰囲気をプラスします。
ブレイクパートはShaneのシャウトと共に
エモーショナルな曲に"攻め"の姿勢を垣間見せる。


November
4曲目は記念すべき1stアルバム
When Broken Is Easily Fixedから"November"
以前作った秋ソングのプレイリストじゃないけど
秋めいたNovember(11月)って時期自体が
エモーショナルな雰囲気を醸し出しますよね。
そんなタイトル通りな雰囲気で始まりますが、
Shaneのクリーンボーカルがエモーショナルな以外、
バンドサウンドは割と硬派なロックサウンド。
2コーラス目はシャウトとクリーン交互に歌います。
しかし、これがサビに入るとサウンド共々、
エモーショナルさを掻き立てる展開に。
またバックに鳴るストリングスが雰囲気を底上げする。
後半は転調してアップテンポになってから、
シャウト+ブレイクダウンで落とすという展開も。
最後までShaneも叫びまくりって終わります。


Worlds Apart
再び3枚目からの1曲"Worlds Apart"
歌ものかと思わせる冒頭を抜けると、
エモーショナルにシャウトと共に疾走します。
サビは大きな会場が映えるようなロックサウンドに。
ラストを前に一旦、静のパートを挟み、
最後は再び大会場が映えるエモロックを鳴らして締め。


World On Fire (Extended)
タイトル通り短い曲が詰まった6thShort Songsから
"World On Fire"が6曲目に。
折り返し地点へ来て、短いアグレッシブナンバー!
ライブでは確実にモッシュタイムに突入するような
間違い今作収録曲の中ではいちばんの攻め曲でしょう。
こういうのを今も昔も変わらず新作に入れるし、
ライブでもセトリに入れるからこそ、ファンも離れず
バンドも長く活動を続けられるんじゃないかと思わせますね。


On Major Mountains We Conquer
再録された今作の中では最も新しい2013年リリース
7thThis Is How the Wind Shiftsからの1曲。
原曲タイトルは On Brave Mountains We Conquer
と、なっていて探すのに少し苦労しました。笑
少しポップなイントロから始まり、
シャウトも入るけど、ノリ的には陽性だし、
ちょっとしたPOP PUNKも感じるんですよね。笑
改めて聴いたから気付いたけども、20周年盤の新譜でも
Simple PlanPierreを迎えたPOP PUNKナンバーあったけど
この頃からこういう曲あったんだな。笑

今作収録曲の中で唯一、MVがある曲ですが
↓MVは原曲版。






Hear Me Out
再び1stからの選出となる8曲目。
このへんのアルバム後半にアップテンポな曲を
集めてくれるのは、後半ダレなくて良いですね。
むしろ、最近は色んなバンドもそういう傾向にある気がする?
エモーショナルな要素はもちろんありつつも、
この曲でそれを発揮するのはサビですね。
後半ではストリングスが再びその役目を果たします。


Already Dead
こちらも2枚目からは2つめの選出となる9曲目。
特徴的なギターリフが耳を突いてくる1曲。
サビのコーラスがまた良い感じ。
シャウトもあるけど、聴きやすい曲が多いのが
Silversteinのストロングポイントな気がします。
より厳ついスクリーム、より重いサウンド、
そんなバンドも聴いてるから思うだけかもですが。笑
でもスクリーモ期のバンドが隆盛した背景には
そういった部分もあるからじゃないのかな、と。


California (Acoustic)
7枚目からの"California"はアコギ版として再録。
原曲の方はアグレッシブナンバーなので、
これはガラッと変えたアレンジ再録ですね。
しかしアコギでもテンポ感はそこそこあるのが
激しい原曲から残している部分かもしれません。
Shaneのボーカルも、よりクリーン度が増し
イントロと後半にはピアノサウンドを、
後半にはストリングスを取り入れることで、
アコギ版特有のエモーショナルさを更に磨き上げます。


Waiting Four Years
11曲目は今作最古参、2000年リリースの
EPSummer's Steller Gazeからの1曲です。
後に2006年に『18 Candles: The Early Years』という
初期EPをまとめた作品にも収録されました。
そして再録盤の今作で、計3枚目の音源ですね。
アルバムからだけだと思いきや、
まさかの初期EPからも再録してくれるのが良い(* ゚∀゚)
さすがにこの頃の原曲と比べると、
バンドの円熟感というか、原曲の"若さ"みたいのを
めちゃくちゃ感じますねw
再録版の今回は、ちょっとYellowcardっぽさあるかな?
そういった陽性エモロック的といいますか。
結成当初の曲を、20年経った今のバンドがやると
こうなります
っていうのを、いちばん実感する曲かもしれませんね。


Arrivals / Departures
今作のラストを飾る12曲目は7枚目のショートトラック
"Arrivals""Departures"を1つにした曲に。
原曲ではアコギだったものが、今作の方では
ピアノの弾き語りとなっている"Arrivals"
そのまま続く"Departures"
原曲ではシューゲイザーのようなノイジーなもの、
今作ではそのままピアノの弾き語りで続き、
周りの喧騒も耳にしながら、エモーショナル全開な
バンドサウンドを展開して曲を締めます。





以上、

Silverstein『REDUX II

でした。

今年リリースされた新譜や、今作を聴いてると

人気のある曲やMVになってる曲なんかが

所謂ポスコア、スクリーモ的な曲だからこそ

バンドはそういったジャンルにカテゴライズされますが

このバンドの色んな曲を聴けば聴くほど、

"それ"だけじゃないんだなってのがわかってくる気がします。


Silversteinの過去作レビューも考えてたけど、

この『Redux』シリーズを継続してくれるなら

過去作レビューしなくていいから助かるなw

昨年はAll Time Low『Nothing Personal』

10周年記念再録盤をリリースしたし、

今年はMakariが前作アルバムの曲を収録したアコギ版、

Linkin Parkは再録ではないけど、

『Hybrid Theory』の20周年盤を出した。

海外のバンドはこうして過去の作品も大事に、

昔からのファンも大切にしてくれているとも思える

リリースをしてくれるのが良いですね。


Silversteinの場合も、こうして過去の曲を

今の自分たちがやることによって

バンドもその頃のことを少なからず思い出すだろうし

新旧ファンにとっても、マイナスはないリリースなのでは?


さすがにガッツリ歌ものな曲とか、初期も初期な曲だと

今との違いもけっこうハッキリわかるのも

こうした再録盤の面白いところです。

もし良ければ前回の再録盤も含めて

Silverstein『REDUX II

再録盤第2作目のこちらも是非チェック!





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