不本意ながらも係長という立場になり、
休日出勤や夜勤が減り、
フツーのサラリーマンのように
週5で朝から勤務という形に戻って約2ヶ月…
つっら(;´Д`)
日中眠くて眠くてしょうがない。
週5日勤になっても、上がりは定時が減って
19:00~20:00過ぎだもんなぁ。
サラリーマンに限らず、朝からの勤務体系で
週5で働いてる人たちってすげーな。
よくそんな感じで働いてられんなー…
と、尊敬するようになりました。
あー、夜勤&休日出勤してた頃に戻りてーw
どうも、トトです。
休日出勤や夜勤が減り、
フツーのサラリーマンのように
週5で朝から勤務という形に戻って約2ヶ月…
つっら(;´Д`)
日中眠くて眠くてしょうがない。
週5日勤になっても、上がりは定時が減って
19:00~20:00過ぎだもんなぁ。
サラリーマンに限らず、朝からの勤務体系で
週5で働いてる人たちってすげーな。
よくそんな感じで働いてられんなー…
と、尊敬するようになりました。
あー、夜勤&休日出勤してた頃に戻りてーw
どうも、トトです。
それでは、前回のBack On Earthに続き
11月の第3金曜リリースの新譜レビューといきましょう。
所属レーベルはウチではお馴染みですが、
バンドはウチのブログ初登場。
01. Better Yesterday
02. Sway
03. Super Deluxe
04. So Damn Wrong
05. Lovely Lovely
06. Love Me Like You Did
07. Over Now
08. Dreams
09. I Feel It All
10. Transient Colours
カナダはトロント出身のPOP PUNKバンド
Bearingsの2年ぶり2枚目となるアルバム
『Hello, It's You』がPure Noise Recordsから
11/20にリリースされました。
クソボケコロナさえなければ
Sleep On Itのツアーに
Between You & Meらと共に回る予定だった
注目の若手バンドです。
それこそ、このツアーの存在からBearingsを知り
Spotifyでもフォローしていたので
こうして遅れることなく新譜にありつけました。
早速聴いていきましょう。
Better Yesterday
まず1曲目は、多幸感のある陽性サウンドで綴る
キャッチーでノリやすい縦ノリPOP PUNK/POP ROCK
3分もない短い曲ですが、聴きやすく、
Knuckle Puckの"Want Me Aronud"的な雰囲気なのも
POP PUNK好きには刺さりそうな1曲です。
Sway
1曲目よりもストレートなPOP PUNKしてる2曲目。
というか、今作でいちばんPOP PUNKしてる曲かも。
合いの手のように展開されるコーラスが
こちらのシンガロング衝動を刺激する。
ポップな方面に寄ったキャッチーなPOP PUNKは
同レーベルバンドだとSeawayあたりを彷彿とさせる。
リリースから約2ヶ月前に公開されたMVは
昨今よく見かける少し時代を感じる4:3画角。
ボーカルのだせぇヘアバンドも、
そういった時代的なものを意識してのことかな?笑
Super Deluxe
リリースから約1ヶ月前に公開されたMVのある
3曲目はPOP PUNKよりもPOP ROCK寄り。
そこにシンセサウンドを取り入れて、
古き良き80~90年代のシンセポップもあります。
近年出てきたR&B要素を取り入れたバンドが
好きな人にもアプローチできそうな雰囲気。
ボーカルがアカペラ風に歌う後ろでクラップが鳴り、
そこからラストサビへ。
So Damn Wrong
1年以上前、昨年度9月にMVが公開された今作最古参
4曲目の打ち込みも良い意味で前世代が浮かぶ。
ちょっとダークな雰囲気も感じられるPOP ROCKは
どこか近年のSet It Offっぽくもあるし、
そんなSIOの最新作『Midnight』に入ってそうでもある。
それ故か耳馴染み良く、比例してメロディも良いのは
さすが先行でシングルカットされた曲だけはある。
終盤の掻き鳴らすギター好きだなぁ( ´∀`)
Lovely Lovely
打って変わってアコギから始まる5曲目。
そんな弾き語り風に始まるも、すぐにドラムも入ってきます。
サビではバックコーラスが曲に花を添えます。
しかしサウンド自体は控えめだし、
ボーカル、コーラスが引き立つ曲は『歌』が耳に入ってくる。
この曲を聴いてると、どことなく冬を感じるなぁ。
それこそ、サビのコーラスとかまさに。
何故こういったコーラスに冬を感じるかって考えたら
洋画でのクリスマス、教会で歌う聖歌隊や
ゴスペルなんかをイメージしてしまうからかな?
Love Me Like You Did
イントロがまたバンドサウンドを取り戻しつつ、
どこかまったりしたPOP PUNKな様は
それこそSeawayサウンドが浮かんでくる6曲目。
ポップなシンセの入れ方、使い方も曲に合っていて、
そういった所が、今作の至るところに
散りばめられているような要素にも感じます。
Over Now
続く7曲目は、イントロから力強いドラムが響き、
キラキラ系シンセで幕を開けます。
こういうPOP PUNK/POP ROCKも耳馴染み良し。
それこそ00年代中期から10年代のPOP PUNK感。
そういったシンセサウンドを織り混ぜつつも、
シンセを抜いたとしても"バンド"を感じるサウンドが
しっかりしているところは好感ですね。
やっぱりシンセが効いたPOP PUNKサウンドは
近年では珍しく、新鮮な気持ちで聴けるし、
しかも意外と良いもんだから困る。笑
Dreams
8曲目もそんなシンセは取り入れられていて、
アコギイントロから始まるものの、この曲は
PVRISのようなダークエモなオルタナポップ感。
タイトル的にも、夜に聴きたくなる曲ですね。
サウンド的にはエモラップ的な要素もあるような?
意外としっくり耳に入ってくる良きメロディ。I Feel It All
再びバンド感が強いサウンドで始まる9曲目。
ここも雰囲気はややダークではあるけども、
曲全体に響くピアノとシンセ、バンドサウンドが
ダークサイドに引き込むのを止めてくれる。
ドラムの力強さもありますからね。
シンセや鍵盤サウンドによるエモーショナルさはあっても
バンドであることをしっかり証明してくれるサウンドは○です。
Transient Colours
ラスト10曲目もしっかり"バンド"として終わらせます。
冒頭から展開するコーラスが印象的な
エモメロ系シンセPOP PUNK/POP ROCK
テンポも割とアッパーで聴きやすさを助長する。
2コーラス目開始のオトナなベースライン良いな!(゚∀゚ *)
サビも歌いたくなる耳触りの良い心地良しメロディ。
アウトロは鳴り響くギターと、冒頭にあった
シンガロングが映えそうなコーラスで締めます。
以上、
Bearings『Hello, It's You』
でした。
面白ぇー(* ゚∀゚)
既存のPOP PUNKの印象を変えつつ、
それでも良いと思わせるシンセ要素gjですね。
そう思えるのも、自分が今年になって
シンセ/オルタナポップを色々聴き出したことも
良さを見出だすことが出来た要因なのかもしれません。
こういったバンドがPure Noiseと契約してるのも面白い。
アツいPOP PUNKが在籍するイメージのレーベルだし
レーベル的にも新たな風を吹かせてくれる感。
レビュー中にも挙げましたが、
サウンドがPOP PUNKに寄っていれば
レーベルメイトでもあり、同郷カナダ出身でもある
Seawayに近いというPure Noise感は確かにある。
だとしても、
やはりここまでシンセを取り入れたPOP PUNKは
POP PUNKシーンではもちろんのこと、
Pure Noiseとしても稀な例だと思いますね。
そんなPOP PUNKサウンドに
絶妙にシンセを混ぜた曲が並ぶ
Bearings『Hello, It's You』
是非ともチェック!
関連記事
コメント