最近、昼夜問わず涼しくなってきて

1年で最も好きな季節

の到来をひしひしと感じています(´∀`)

どうも、トトです。



しかし、10月も半ばに差し掛かったのに

レビューを書けるような新譜リリースが少ない…

こんな時のためにストックしておいた

過去作レビューがとても役に立っています!

同時にストックも減っていってるんですが(ノД`)

今回で13枚目となる過去作。

思えば、このバンドのライブを初体験したときも

こんな秋の季節だった気がします。

これまで取り上げてきた過去作の中で

最古参の作品になるのかな?

まぁ、キャリア自体が他と比べて長いバンドですしね。

今回のバンドも、どの作品を取り上げようか

悩みに悩みましたが、

やっぱこれだろ!

ってところに落ち着きました。






The Offspring_Americana
The Offspring『Americana』
01. Welcome
02. Have You Ever
03. Staring At The Sun
06. Feelings
08. Walla Walla
09. The End Of The Line
10. No Brakes
12. Americana
13. Pay The Man / Pretty Fly (Reprise)





日本では"ネオ・パンクの帝王"なんていう

今となってはダッサい異名で呼ばれていた

US産パンクロックバンドThe Offspring

メジャー2作目、累計5枚目となる

Americanaを1998年にリリースしました。


全米2位、全英10位を獲得し、

各国でプラチナディスクを量産、

USだけで500万枚以上のセールスを誇る

オフスプ最大のヒットを記録したアルバムです。


色々とオフスプの過去作を聴き漁って

もっと(メロディック)パンク色の強い初期作にしようかとか、

オフスプヒットの始まりSmashにしようかとか、

最初にハマったRise and Fall~とか、

あまりにも新譜を出さないせいで、リアルタイムに追えた

最初の1枚Days Go Byにしようかとか…

オフスプのライブに行くんかってくらい、

久々にオフスプの色んなアルバム聴きました。笑

色々と考えたけど、遅咲きなりにもライブに行き

やはりセトリに組み込まれる曲が多く、

オフスプ最大のヒット作『Americana』にしよう

って、ことで落ち着きました。


世界に向けて、オフスプを知らしめたそんな1枚、

改めて、聴いていこうと思います。




WelcomeHave You Ever
オフスプのアルバムではお馴染みである、
おっさんの短いアナウンスからスタート。
僅か9秒のトラック01のあと
楽器隊が徐々にギアを上げていくイントロから
ヾ(*≧ロ≦)ノ Faaalling!! I'm faaaaalling!!
ヾ(*≧ロ≦)ノ Falling, I'm falling
vo/Dexterのボーカルと共に駆け出しスタート!
オープニングには相応しいメロディックパンク。
2サビ後は民族調なドラムが鳴り響いたあと、
イントロと同じサウンドを展開し、転調し、
テンポも落とし、全く違う雰囲気でラストまで進行。
およそ4分あるのも納得の展開を見せる。


Staring At The Sun
3曲目は頭っからDexterのボーカルから。
同時にバンドサウンドも鳴るが、ミドルテンポな展開から
サビ突入と共にトップギアに入れて走り出す!
短くわかりやすいシンガロングパートもあることで
聴くだけでもテンション上がる\(^o^)/


Pretty Fly (For A White Guy)
『Americana』がヒットした功績の1つでもあろう
ノリノリナンバーの"Pretty Fly (For A White Guy)"
既存のパンクの枠には、良い意味で到底収まらない
オフスプの代名詞的な曲であると思います。
チャラさすら感じる女性コーラスに、
ヾ(*≧∀≦)ノ Aha~ Aha~♪
の、シンガロング必須なところは、
ライブでも否応なしに盛り上がります。


以前、記事にした↑『アー写のボーカル』じゃないけど
このMVを知った当初は、これに出演してる
チャラ男みたいなヤツがボーカルだと思ってましたw
改めてアップロードしたのか、リリース日に対して
公開日が新しすぎだけど、それでも再生回数は
2,000万回をゆうに超えているのはさすが。




The Kids Aren't Alright
そして、オフスプライブのラストを飾るのは
もはやこの曲以外はあり得ない!
というほどのポジションを確立してる"The Kids Aren't Alright"
ただでさえ激しく、楽しいライブの最後に
オーディエンスのスタミナを根こそぎ奪う!
そんなお馴染みの楽曲です。

モッシュダイブが巻き起こるのは当然のことながら
シンガロングパートも複数あり、喉まで潰しにくるw
曲自体がカッコイイのは言うまでもないけど、
この曲を聴くと、音源よりも
清々しく、心地良い疲労感をもたらしてくれる、
楽しい楽しいライブの方が浮かんでくるんですよね(*´ω`*)

こちらもMVの条件は"Pretty Fly"と同じだけど、
こっちは再生回数1億を突破しています。
オフスプのMVの中で最多再生回数を誇る。
やっぱライブの締めを担う曲は強いなぁ。




Feelings
6曲目は掻き鳴らすギターが超クールな疾走ナンバー。
パンクならではの疾走感全開の曲で、
ヾ(*≧皿≦)ノ Feeeliiings!!
ヾ(*≧口≦)ノ うぉーおーおー!
っていう、シンガロングが激アツでもあります。
こういう疾走パンクとアツいシンガロングがある曲も
収録してあるのは新旧ファンにとっても良いのでは?
ラストはテンポを落としてゆったり締め。

で、今回の記事を書くにあたって初めて知ったけど
これ、カバー曲なんですね!
原曲はMorris Albert"Feelings"
まったり癒し系の原曲の雰囲気はまるでなし!w
ラストにテンポを落としたところが
少しだけ原曲に近づけようとした感じなのかな?w




She's Got Issues
激しい曲が続いたあとは、まったりソングな7曲目。
まったりではあるけど、雰囲気は陽性そのもので、
カリフォルニアのビーチがよく似合う曲調に。

てか、この曲にMVあるの初めて知ったわw
しかもアメリカらしい微グロのアニメを取り入れた、
映像的にもちょっと面白いMVでした。





Walla Walla
8曲目は『Americana』の隠しキラーチューン!
ライブでもよくやるし、全然隠れてねーかw
しかしMVはないにしても、この曲こそ
オフスプライブに行ったことのある人にしかわからない
文字通りのキラーチューンだと思います。

オフスプライブが超絶楽しく、激しくなるのは
この"Walla Walla""One Fine Day"なのでは?
Conspiracy of Oneを書こうかなって思った最大の理由は
"One Fine Day"が収録されたアルバムだからです。
個人的なオフスプTOP 2の曲は間違いなくこの2曲!

サークル、モッシュ、ダイブがもりもり起こる
楽しい楽しい疾走パンクナンバー\(^o^)/
そういった激しい動きに身を投じながら、
全力でシンガロングするのが、この曲の醍醐味よ!

I guess no one told you how to
ヾ(*≧∀≦)ノ get!! a!! life!!

ヾ(*≧∀≦)ノ Hey, in Walla!!
ヾ(*≧∀≦)ノ I'll see you in Walla Walla!!
Slap on the wrist? Well,
ヾ(*≧∀≦)ノ not! this!! time!!!

ヾ(*≧∀≦)ノ 24!! hour a day!! constant companions!!

と、頭っからケツまでシンガロングの嵐よ!
それでいて、歌詞の最後が
ヾ(*≧∀≦)ノ Have a nice life!!
なのがまた最高じゃねーですか!(*≧∀≦)b
むしろこの曲のおかげで楽しめたっていうね。


The End Of The Line
勢いのあるギターと下地のリズムを刻むベースを
響かせつつ始まる9曲目。
こちらも前曲から続く疾走ナンバーです。
サビではおーおーコーラスを展開する部分は
こちらもシンガロング必須ですね。
定番ではないけど、これもライブでやったら
盛り上がるパートは少なくない疾走パンクソング。


No Brakes
まだまだ走る10曲目!
アルバム後半に疾走パンクナンバーを固めてるのも
そもそもオフスプがパンクロックバンドであること、
既存ファンも喜べる仕様なんじゃないかなぁ。
"Pretty Fly"みたいな曲や、次のような曲がある裏で、
やっぱり疾走パンクナンバーは少なくないし、
そのへんは、これまでのファンのことも考えてるように思える。


Why Don't You Get A Job
11曲目というアルバム終盤に、定番がある良さよ。
心地良いリズムで送るまったりナンバーは、
やはりオフスプの出身地であるカリフォルニアの
ビーチで聴くのが最適だと思わせてくれる。
ホーン系のサウンドも取り入れていることで、
まったりな中に賑やかさもプラスされる。
過去にスカ要素を入れた曲だってあるし、
ホーン系も今さらってくらい、オフスプサウンド、
この曲の雰囲気に絶妙にマッチしています。

そしてやはり定番ソングは強い。
この曲の再生回数も4,400万超えと、
立派に定番の面目を保っています。




Americana
ラスト前に控えるはタイトルトラック。
事実上のラストと言っても過言ではないでしょう。
こちらも始まりは少しダークで不穏な
低音ギターから幕を開けます。
そこを抜けてDexterのボーカルと共に
お馴染みの疾走感全開で走り出します。
こうして最後まで疾走感を忘れず、
ラストランを決めてくれるのがこの作品の良いところ。


Pay The Man / Pretty Fly (Reprise)
言ってしまえばこのラストの曲が最も"らしく"はない。笑
イントロから徐々に徐々に…
高音で鳴り響くギターにインドっぽさを感じる。笑
3分超えたあたりからボーカルも入ってきますが、
ちょっとエフェクトかけた感じにも聴こえる。
トラックリストにはちゃんと入ってる曲なのに
ボーナストラックみたいな曲です。
そこからさらに転調するのが、5分過ぎくらいから。
バンド感を露わにしたロックサウンドが響きます。
その後、1分ほどのブランクタイムを挟んで
ラスト約1分でストリングスとホーンサウンドで
軽快に送る"Pretty Fly (Reprise)"で10分弱の曲を締めます。





以上、

The Offspring『Americana

でした。

やっぱ良いなぁ!(*≧∀≦)

という、過去作では毎回言ってるように

改めて、良い1枚であることを実感します。

オフスプのアルバムなら

これは微妙だなぁ…ってのは特にないんだけど、

その中でも『Americana』はやっぱり良いな、と。


今回、改めて聴いてみて思ったことがありますが

遅咲きのおかげで、

リアルタイムに追えている現行バンドと違い、

オフスプみたいなベテランバンドや、

それにより、こちらが聴き出す時には既に

5枚以上、果ては10枚以上のアルバムをリリースしているバンド、

フェスでのヘッドライナー級の大型バンド、

これらのバンドは、音源よりもライブが基準になる。

ライブを楽しむなら、全音源くまなく聴くより

ライブのセトリで予習した方が早いですしね。

そうしてバンドの"定番"を知り、"定番"を聴く。

定番とは?

それだけファンやリスナーから知名度、人気があり

それ故にライブでも頻繁にやる曲だと思います。


その中でも更に、ライブの最後を

任されるような曲が収録されているアルバムは

良盤、名盤である場合がとても多いと思います。

バンドの代表作というか、ね。


でも、以前は定番だった曲も

いつの日か、日の目を浴びなくなってくる。

そうして時が経っても、ふとした瞬間に、

その過去の定番曲をやってくれた時の喜びたるや。

これも長くサポートするからこそ生まれるものです。


新曲、新譜もリリースせず、キャリア5年以上で

公式音源として出てる持ち曲は30曲程度にも関わらず

ワンマンをやる、出来るでもなく、

ライブのほとんどがゲスト出演で、

毎回、セトリも多くて5~6曲、

そうして毎回似たようなセトリを組むようなのは

本当の意味で『定番』とは言えない気がする。

その中でだって、曲が増えれば

セトリに変化だってつけられるハズだし、

そういう状況になってもなお、やり続ける曲が

『定番』になっていくんじゃないのかな、と。


オフスプなんてキャリアは35年以上、

アルバムは9枚、シングルやEPも合わせれば

100曲なんて余裕で超えるほどの持ち曲がある。

キャリア年数を考えたら、むしろ少ない方かもしれない。

それでも単独なら、その中から選りすぐりの20~30曲前後を選び、

その中にはファンが求める曲や、

間違いなく盛り上がる曲があって、

そこまでのものがあるからこそ

『定番』って言葉に意味が生まれてくるような気がします。


こういった意味合いで言えば、

前者の方こそマンネリだと思ってしまう。

だから『アルバム』が欲しいんですよね。




っていうのを、今回の記事を書く為に

オフスプのアルバムを色々と聴き直し、

『Americana』を選んで、改めて思いました。


個人的には、そういった"定番"を維持しながら

成長していってくれるバンド、

ライブを楽しませてくれるバンドの方が好きだな。

音楽性を変えるより、変えないバンド、

そのへんが"安定"してるバンドの方が好き

ってのは、前ブログからずっと言ってますしね。



そんな名盤、良盤を振り返るだけでなく、

ライブがとっても楽しいオフスプだからこそ

色々とライブに関しても思い返すことがあった

定番曲が盛り盛りの

The OffspringAmericana

この1枚を聴いているだけで、

ライブを大いに楽しむこともできるでしょう。

是非ぜひ、ご一聴!





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