今さらですが、Tylerホンマ…

こうなってきちゃうと

Issuesも、Woe Is Meも、バンドの足を引っ張る

問題児なのは、やっぱコイツなんじゃね?っていう。



舞台やキャラは韓国でも、日本で放送される今期アニメに

ゲストとは言え、とうとうTylerが歌うOPが出たかぁ

なんて思ってたんですけどねぇ…

日本に住む日本人じゃないわけだし、

そもそも日本で大して知名度もないシンガーなんだから

この曲が使用禁止になるなんてことはないだろうが

なんだかなーって思っちゃいますよね。

どうも、トトです。



さて、9月2週目の金曜日も新譜がなく

え、どうしようw って感じですが

第3週目の金曜日、すなわち今週末の金曜には

少なくとも、チェックしてる新譜が3枚一気に出るw

こうなると一気に"追われる"感出てくるからつらいw

けどその前に、

8月分の蔵出しレビューといきましょう。

中旬までは順調だったんだけど、

下旬まで来て、また例の如く見逃し新譜もあったし

それは以前の分だけでなく、

8月分のも同じことだったので、

8月終盤に来て、すんごいバタバタしてきて(。>д<)

ゲームは一段落したけど、映画もあったしで

思っている以上に、ブログ事情は忙しかったです。笑

なので、8月分は蔵出しも増えた!

最初は2枚くらいだったのに

あれよあれよと言う間に5+1枚の計6枚にw

量も多いのでサクッと…

…とは、1枚目からいきそうにないですが

進めていきましょう。




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Crystal Lake『The Voyages』
01. Fabricated Refuge
02. Twisted Fate
03. Open Water feat .Daniel McWhorter (Gideon) / Takashi Uesugi (Endzweck)
04. The Passage feat. Kentaro “Veron” Nishimura
05. The Burden
06. Freewill
07. Innocence
08. Daylight feat. Go Nakaharada (Break Your Fist)
09. Voyages



Crystal LakeがRYO加入前の初期曲を再録、
リアレンジした『The Voyages』を8月5日にリリース。


クラウドファンディングのCAMP FIREを通じて
制作された今作ですが、支援募集期間は
たったの2週間ほどだったのに、1700人の支援者から

IMG_20200827_011106

目標額の約5倍もの支援を集めました。
目標額自体は3日くらいで達成してなかった?w
期待値の高さの表れだなぁ。

そうして制作された再録版もけっこう高評価でしたね。
自分なんかはRYO加入期からCL入りした新参だけど
ライブでも比較的みる機会に恵まれた過去曲の中でも
"Twisted Fate"、"Open Water"あたりは
さすがに他の曲よりも耳馴染み感はありました。

そして公開されたMV"Into The Great Beyond"では
エンドクレジットには支援者の名前が載り、
『トト』の名前もバッチリありました( ´∀`)b
Screenshot_20200804-142852

自分を大蛇丸だと信じて止まない一般男性の
料理系YouTuber兼、長崎デスコアHOTOKEの
サポートドラマーであるとっくんの下にあるのは
まさかすぎたけどw

国内外を含め、かなりの数のライブも
なくなったであろうCLも、今年はシングルだけでなく
再録版とは言え、アルバムリリースに至り何より。
離れてた古参も戻ってくるかもしれないですね。


で、

Tyler同様に、しょーもないヤツがここにも1人。

お盆のはじめくらいでしたっけ?RYOの浮気?不倫?が明るみになりましたね。ま、横山健もBIGMAMA金井も無罪放免、今なおフツーに活動してるし、その2人(2バンド)より日本で知名度に欠けるんだから活動に支障はないやろ。

しかしまぁ、以前から言ってますがバンドメンバーのプライベート(特に色恋沙汰)など死ぬほどどうでもいいとは思ってるし、見えないところで何してたって別にいいけど、今回のは内輪で解決、完結させとけよと。特に女の方とか、わざわざSNSなんかで証拠残す阿呆に、それをご丁寧にネットに晒す阿呆も意味がわからん。悲劇のヒロインになった可哀想な私を見てーっていうアピールにしか見えんのが地雷臭すごすぎない…?しかし今回の件に関しては結局、RYOも含め登場人物全員しょうもねぇなとしか思えないな。 まぁ、この件に関して別に語りたくもなければ、語る気もないので。これに関するコメントは自重してもらえると助かりますが。

ちなみに、今作を蔵出しにしたのはこの件は全く無関係で、個人的にはただ単純に現行の曲の方が好きだから。それ以上でも以下でもありません。だからこそ、今後の作品も気に入れば取り上げるし、新譜が出たらレビューもする気満々ではいるけど、これから先のRYOの言葉は稀薄に感じるだろうし、説得力や惹き付ける力みたいなものに関してもこれまで通りに受け取れなくはなっちゃうよね。RYOも今はダンマリでもいいけど、ライブが再開になったとき、この自粛期間を経て初のライブになるときに、何を言うかが見物だなw





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Not A Toy『Not A Toy』
1. Demise
3. Watch Me
6. Sideways
7. Drive Slow



Shutterproofから改名したUS産オルタナロックバンド
Not A ToyがセルフタイトルEP?ミニアルバム?を
8/7にFearless Recordsからリリースしました。

改名、Fearless契約の件に関しては
いつぞやの記事の冒頭ネタで書きましたが。
そのFearless契約発表と共にリリースされた
今作初出し曲"J Cash"の時も言った通り、
やはり改名前のバイオリン要素を排除し、
なかなかに難解な音楽性になりましたな、と。
でも、こういうの確実に好きな人もいる音楽性。
ウチの傾向から察する、読者様方の中に
好きな人がいるかどうかはわかりませんが。

こういった悉く陰性な雰囲気で、鬱々とした曲調って
個人的には聴いてて楽しくならないんですよねぇ(´・ω・`)-3
やっぱバイオリンがあったShutterproof期の方が
何倍も良かったなぁ。







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ovEnola『Left Behind』
01. Daydream
02. The Old Blood
03. Noose
05. Rapture (feat.BON of ANNALYNN)
06. Blind
07. Cry Me A River
08. Mother (feat.Courtney LaPlante of Spiritbox)
10. Toxin




Void of Vision
のライブレポで、SBTWが急遽、
前任ボーカルを呼んでライブをした際に、
コメントでこのバンドを教えてもらったのがキッカケです。
東京の新たなメタルコアバンドovEnolaが
1stフル『Left Behind』を8月19日にリリース。
アートワークがとても好みだ!

よぉーーーやく!国内コアシーンから
アルバムを出してくれたのに何故に蔵出しか?
先日、1stフルアルバムリリースを発表した
国内のデスコアBetrayer Death Penalty共々、
ウチよりRIFF CULT向きのバンドですよね。笑

しかし、NM MAGAZINEのインタビューにあるように
Slipknotを彷彿とさせるサウンドはひとしおだし、
何ならアルバムのタイトルの『Left Behind』は
Slipknotの曲と同じタイトルですしね。
ラストの"Toxin"なんかはSlipknotリスペクト感すごいw
何ならKornヨロシクなタイトルの"Blind"って曲もある。笑
さらに、Cane Hill並のベースのブリッブリ感は素晴らしい!
そういったラップなしの、ヘヴィサウンドが光る
ニューメタル要素は大いに感じる。

そこにメタルコアと、曲によってはデスコアも絡める。
M9. Devastatorの高速ブラストなんか聴き応えバッチリ。
ニューメタル要素を入れたメタルコア/デスコアは
Alpha WolfDealerが好きな人に刺さりそうです。







point norht_brand new vision
Point North『Brand New Vision』
05. Lethal
07. Apologue
08. Distant
10. Nothing Left To Lose
11. Be The Same



Hopeless Records所属のPOP PUNKバンド
Point NorthのニューアルバムBrand New Vision
8/21にリリースされました。

蔵出し理由は単純にオルタナに寄りすぎて
ミドルテンポでエモーショナルな曲が多くてね…
やっぱ過去曲の"Dearly Departed"とか"God Speed"とか
POP PUNKしてた頃の印象が強いので、
ここまでPOP PUNKから離れちゃうと…ね。

Hopelessが抱える数少ないラッパーである
DE’WAYNEをゲストに迎えたタイトルトラックや
ラストの"Be The Same"あたりは良かったけど。
とはいえ、もう何周か聴き込めば
ほんのり良さが見出だせそうな気もするけど、
確証もなければ、時間も足りないので(。-∀-)
惜しくも蔵出しにしたって感じです。






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Heart Of Gold『Gold』
3. Left Town




Being As An Ocean
gt,vo/Micheal
ソロプロジェクトであるHeart Of Gold
SharpTone Records
と新たに契約を結び
1st EPかな?Goldを8/28にリリースしました。

ポップシンガーとして出てきましたが、
サウンドはしっかりとバンド感があり
POP ROCK/POWER POP的であると言えます。
中でも個人的に気に入ったのは1曲目の"Midnight in Miami"
マイアミをタイトルにしてることもあってか、
夏に聴くのにピッタリのポップナンバー。
タイトル通り、夜のマイアミで流すのも良いかも。
ドライブとかにも良さを発揮する気がします。

極端にエモーショナル方面に特化した曲もなく、
心地良いリズム、テンポ感で送るポップナンバーが占める。
こういうのってホント、聴く人や場所を選ばないな。
5曲入りなら間違いなく本記事レビューもの。

もちろん根っこにはBAAOのボーカリスト
って部分もあるんだろうけど、今作の音楽性的には
レーベルのリスナー、フォロワーからも期待外範囲外な
メタルコアバンドが数多くひしめくSharpToneとの
契約だからからこそ、そういったギャップがまた面白いです。






20200827_011310
PMX『Ctrl Alt Del』
01. Falling Apart
02. Scrape The Tray
03. Pictures
04. The Fear
05. Who Are We To Pray
06. Words
08. Tongue Tied
09. One Act
10. Passengers
11. Leave Me Be
12. Curtain Call



The Fizzgigs関連で遅れて見つけたパンク盤の中で
唯一、蔵出しにさせてもらったスコットランドの
メロディックパンクレジェンド、PMXの新譜。
2/22にリリースされています。
アルバムタイトルがショートカットなのは面白い。
PCを触らない使わないと言われる若者世代に
このショートカットコマンドは伝わるのか?と思ったけど
そもそもPMXの主なファン層は若者じゃないだろうからいっか。笑
今のところ、RNR TOURSの来日公演の中で
最後になるのがこのPMXだった記憶。

蔵出しにしたのはThe FizzgigsMain Line 10と比べて
よりオールドスクールなPUNK盤に感じたから。
1997年から活動してるんだから、そらそうよね。
その2バンドでも言葉足らず知識足らずなレビューしたのに
よりオールディーズな雰囲気になっちゃったら
もう書けねぇw
他のPUNK系ブロガー、PUNK系サイトさんに任せます。
ただ書けないってだけで、そもそもPUNK自体
昔から好きなジャンルではあるので。
扱き下ろすような部分は一切ありません。
今年のPUNK盤を彩ってくれたのは間違いないです。

気付けば Review > PUNK ROCK のカテゴリの記事も
Main Line 10までで既に7枚書いてることになるので、
年末のアルバムランキング出すには十分!
そろそろ年間ベストも視野に入れてかないとね。







以上、

2020年8月(&2月)の蔵出しレビューでした。

7月同様、発見が遅れた新譜はあったものの

何だかんだで、8月もレビューしようと思ってた新譜は

軒並み書けたので満足( ´∀`)b

しかし、冒頭に言ったように

8月はゲーム、映画記事もしこたま書いてましたが。笑

その期間中のどっかでも言いましたが

逆にそれがあったからこそ、ネタが尽きて

更新が滞らなくなってるのも事実ではあるので。

世の中がこんな状況じゃなければ

本来、ここにライブレポとかも

差し込まれるハズだったと思うんですよね。

今年はそれが出来ないからこそ、

更新ペースを維持するにはこっちも考えないといかんので。

ただ、日毎PVチェックをしていて

その傾向はあんまり良くないのかなーとは思いましたが。笑

前ブログでは、オマケとして書いてた部分を

ちゃんと1つの記事として書くようになっただけで

頻度的にはそんなに変わってないと思うんだけどもね。

増やすとか減らすとかではなく、ゲームや映画は

プレイしたとき、観たとき、その都度書いてるだけなので。

新譜レビューほど優先度は高くないので

下書きは終わった日、観た日に済ませていたとしても

UPするのは順を追って、って感じですし。

しかし、音楽ネタ以外の記事が増えて

月間のPVは減ったけど

日毎1人あたりのページ閲覧数がを超えたのは

1月、2月に次いで3回目でした。

これはちょっと結果として面白いなとは思いました。

2020_08-01


確かにアクセス解析を見てても、

1人で色んな記事を読んでくれてる人が

8月は多かったように思います。

まぁ、そうして色々読んでもらった方が

こちらとしても嬉しいですしね。


逆にこの8月の傾向を見ていて

これほど音楽ネタ以外がない他の月と比べると

音楽ネタ(今は主にレビューだけど)を

書き続けた方がPVの傾向も良いってのは

嬉しい誤算ではあります。

とは言っても、取り上げるバンド(新譜)によって

PVも多少の偏りがあるのも事実なんですけど。笑


映画は記事で書いてるように10月頭まで新作続き、

合間を見て溜まった旧作を見る。

ゲームは『mid90s』の時に書いたデトロイトをプレイ中。

ま、映画は継続するけど

デトロイトがそれなりにならないと記事は書けないので

今月はもう少し音楽ネタが増えると思います。笑

それこそネタが尽きず、新譜がちゃんと出続ければ、ですが。

そうでなくても、PMXのとこで言ったように

2020年もいつの間にかもう9月ですよ。

そろそろ年間ベストのことも考えないとだし。

それに今月はちょっと考えてることもあるので。

そいつは次回明かすことにしましょう。


そんな感じで、

蔵出しと共に少し8月のことを振り返ってみました。

今月も気ままに頑張るとしますか。