今年は5月頃から暑くなったり涼しくなったり

おかげで今年はエアコンの稼働も早かったですが、

7月(今月)に入ってから

どーも鼻水くしゃみが止まらない( >д<)、;'.・ ックション

ホント、花粉症みたいな感じです。

でもエアコン止めたり、外にいると全然平気。

十中八九エアコンに原因があるな、と。

前住んでたとこは12~13年いたけど、

こんなこと一度としてなかったのに( ノД`)-3

で、いざクリーニング業者に頼もうかと思ったけど

エアコンのクリーニングって

高っけぇのな!(  Д ) ゚ ゚

安くて7,000円前後、高いと12,000~13,000円くらい

中には30,000円も平気で超えてるとこあるとかたまげたね…

安いとこは駐車料金せびってきたり、

休日料金(掃除価格の約半分)があったりと、

安いなりに別のとこで金かけてくる…

かと言って、夏にエアコンないのは地獄

このまま花粉症(エアコンver)でも地獄

あー、無駄な出費は増やしたくないよー!(。>д<)

どうも、トトで…( ~д~)ハ…ハ… (o>Д<)o・''.::・ハックショォンッ!!


つーか、引っ越して1年目の昨年は

ガスの補充なしで冷風が出なくて

ちょうど今くらいの時期にクソ地獄だったのに…

リフォームしたてで入ったのに

エアコンに呪われてんのか?(# ゚Д゚)クソガ…



それでは、今回は久しぶりとなる

発掘記事といきましょう。

前回レビューしたIf I Were Youと同日

7/17に新譜がリリースされているんですが

レビューにしようか、発掘にしようか…

迷った挙げ句、活動は始まったばかり、

新譜はEPだし、これからの活躍に期待、

これからの活動でフル作も期待できるってことで

発掘記事にしようと決めました。



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オーストラリアはシドニー産のPUNK ROCKバンド

FANGZ

見つけたキッカケはインスタの広告でした。

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意外と反応が上々だった、先日レビューした

RadiateなんかはYouTubeの広告から見つけたバンドだし

Radiate然り、FANGZ然り、

普段は広告なんてウザいだけだけど、

こういうこともあるから侮れませんよね。

どのバンドももっと広告活用すればいいのにね。

こういうのも上手く扱っていけるバンドが

今のデジタル時代を生き抜いていけるのかも

なんてことも思ったりします。


バンドのバイオグラフィーを見るに、

ライブデビューは昨年行ったばかり。

昨年7月に1st EPFor Nothingをリリースしてます。


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For Nothing
3. Wastr
4. Crossroads



最新作よりもPUNK ROCK感は上かな?

1曲目の"One For You One For Me"が(・∀・)イィ!!

シングルカットされてるだけはありますね。



このEP収録曲は、Spotifyのプレイリスト

"New Punk Tracks""Punk Unleashed"にも取り上げられ

高い評価を得たともあります。

昨年デビューしたばかりなのに

今年はクソコロナのせいで出鼻を挫かれてるのは

何とも可哀想ではありますね(。´Д⊂)


しかも、1st EPのリリースツアーで成功を収め、

次のステップとして、ホームでの全国ツアーと

海外ツアーとして唯一、日本を挙げていました。

嬉しいことじゃないですかー(  ;∀;)

もしかしたら、状況的に未発表に終わっただけで、

RNR TOURSかどっかの、パンク系招聘チームで

来日が決まっていたのかもしれませんね。



しかし、そんな状況に負けじと

バンドの活動は止まることなく、今年7月に

2nd EPBut No Thanksをリリース。


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But No Thanks
2. Victims
4. Don't Forget



Hands Like HousesUnderoathGo Radioなどの

作品を手掛けたJames Paul Wisner

With ConfidenceBetween You & MeStand Atlanticなど、

同郷オーストラリアの現POP PUNKシーン最前線で活躍する

バンドの作品にも携わったStevie Knight

プロデューサーに迎えて制作された今作。


1年で音楽性が大きく変わることもなく、

PUNK ROCKを自身の音楽性に掲げていますが、

サウンド自体はそこそこ重く、パンクロックというか

今作はメロディックハードコア的、ハードコアパンク的。

そんな要素の方が強めな気がしました。

A Wilhelm Screamあたりからの影響も

けっこう強そうな感じする。

ボーカルの雰囲気的にはFever 333が好きな人にも

刺さるものはあるかも?

個人的にお気に入りだったのは

M4. Don't Forget
M5. Who Are We Now

の2曲。


映像的に面白い(笑える)のは1曲目の"Drifter"



いちばんPUNK ROCKらしい曲は、

ラストの"Who Are We Now"かな?

サウンドはもちろん、コーラスパートは

合唱で盛り上がれそうなとこが良いです。




もちろんベースはPUNK ROCKなんだけど、

それだけに留まる感じではなさそうなのも

この2枚のEPを聴いてて思いました。

そして、1st EPから続く

統一感のあるアートワークデザインは

個人的にも好みです。

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POP PUNK系の新人バンドは見つけてきても

PUNK ROCK系の発掘記事は初かな?

元来PUNK自体が好きなジャンルですからね。

POP PUNKだろうが、PUNK ROCKだろうが

自分が良いなって思ったら記事も書きます。

ウチの読者様的には、そんなに需要ないかもですが。笑



そんな感じで、新たに発見したPUNK ROCKバンド

FANGZ

是非ぜひ、ご一聴。

そして気に入ったらフォロー&サポートをば<(_ _)>





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