最近、というか今月からいよいよ

ゲーム記事(特に仁王2)特需

が終わりを迎えそうな雰囲気満点です。

それでも月間TOP取るくらいのPVは出てるけど。

該当記事は当然のこと、それに釣られて上がってた

月間のトータルPVも減ってますしね。

いいんですよ、仮にもウチは

音楽ブログなのだから。

そっちのネタが上位に来てくれれば問題なし!

PVが落ちて残念(´・ω・`)

…な、なんて思ってないんだからね!←

どうも、トトです。



NEW MUSIC FRIDAYの今月2周目の金曜日も

新譜がもりもりリリースされました。

好きなバンドのチェックする新譜が多いのも久々です。

まー、そうなると記事にしていくのが大変だけど。笑

サクッと書けるようなものならまだしも、

全部の新譜がそういうもんでもないですしね。

むしろ、今回は

リリースから5日で上げられたのは早い方。

ってことでいきましょう。




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Outline In Color『Imposter Syndrome』
5. Vertigo




US産ポスト・ハードコアバンドOutline In Color

7/10にNEW EPImposter Syndromeをリリース。

前作から1年で今作リリースに至ったのは驚いたけど

その頃とは、既にメンバーが違う模様。


2年前、2018年に初来日を果たし、

その際にはオリジナルメンバーである

vo/Jonathanが復帰しており、翌2019年には

復帰作とも言えるセルフタイトルアルバムをリリース。

と、思った矢先

気付いたらスクリームvo/Trevorが脱退しており、

ba/Skaggsが現在はスクリーマーに。

相変わらずメンバーが安定しねぇなぁ…(。-ω-)-3

ってのを、このバンドには思わずにいられない。


現体制になっての今年2月


新曲"Ghost of You"をシングルリリース、

更に4月には

シングルQuarantine Sessionsをリリースし、

"Ghost of You"のアコギ版と


2015年リリースの"Fever Frenzy"の別アレンジ版

Stripped Down Versionの2曲を収録。


そうしてメンバーチェンジがありつつも

今年はじめからしっかり動き、

来る7/10に現体制初のEPをリリース、と。

そんな今作、早速聴いていきましょう。



Breaking The Silence
まずはオープニングトラック、
MVも今作では最も早い5/16に公開された1曲目。
クリーンボーカルが主体で展開する曲ですが、
そのクリーン、最初はSkaggsから始まります。
前作から継続しているような音楽性な曲です。
サビではこれまで通り、Jonathanが歌い、
それ故のグッドメロディさもひとしお。
他にも先行曲はありましたが、今作で唯一、
今年の新曲チェックプレイリストにも入れてました。
全体的なグッドメロディに反して、
ブレイクダウンはけっこう厳ついですね。
ブレイクに入ると、ここでSkaggsのスクリームも。
バンドのジャンルを考えたら十分なスクリームです。
ブレイクダウンの攻め感ともマッチしてます。




Alibi
フィンガースナップ的なSEを鳴らしつつ
静かに始まる2曲目は6/16にMVを公開。
ここで低いクリーン歌ってるのもSkaggsかな?
サビは重めなサウンドにJonathanクリーンが溶け込む。
ラストサビ前にはアップテンポになり、
コーラスを伴うラストサビで締めます。

Linkin Park"Breaking the Habit"っぽい雰囲気のある
アニメーションMVは見てて面白い。と、思ったら

IMG_20200711_174000

公式でタグ付けてんのかい!w
意図して似せたってことか。笑
まー、でもこんなタグを付けなくても
知ってる人ならきっと誰もが頭に浮かぶよね。笑




Punishment (Featuring Kalie Wolfe)
3曲目は現状最新のMVが6/27に公開されてます。
ゲストの名前に見覚えがあるなぁと思ったら、
昨年リリースされたOf Virtueのアルバムの中の
"Pictures of You"でもゲスト参加をしていた
Rivalsvo/Kalie Wolfe嬢ですね。

IMG_20200710_003308

曲の雰囲気としては、最近のCrown The Empireに近いか?
シンセサウンドも割と目立ちますが、
そもそもOICは昔からそういう要素はあるので
今さらそこに違和感はなく、上手いこと使ってきます。
まぁ、ちょっとBMTHっぽくはあるけど。笑
ブレイクパートでSkaggsのスクリームを入れたあとは
Kalieの歌声が響きます。MVにもガッツリ出演。
Of Virtueの記事で紹介した時は、Rivalsのことも
後々書く気でいましたが、期待してたEPが
まさかのたった2曲収録というね…(。-∀-)
早いとこ4~5曲以上のEPかアルバム出してー(。>д<)

フットスタンプ的なSEを入れたあと、
最後はJonathanSkaggs、そしてKalieの3人で
ボーカル三重奏な雰囲気で歌い上げます。




Practice What You Preach
リリースの翌日にMVが公開された4曲目。
初っぱなからヘヴィなサウンドで幕を開けます。
序盤はニューメタル感のあるグルーヴ感と
小気味良いドラムとSkaggsのスクリームから。
Skaggs1人でスクリームと低めのクリーンを
交互に使い分け、掛け合いしてるかのよう。
そして疾走感のあるテンポに切り替わり、
サビはJonathanのクリーンを展開。
やはり彼のボーカルが引っ張る形ではあるけど
今作の中では最もポス"コア"してるかもしれません。
イントロさながら、ブレイクダウンもヘヴィで何より。
Skaggsのスクリームと共に展開するので、
破壊力も存分にあるのが良いっすね。




Vertigo
ラストを飾る5曲目は、
スロー~ミドルテンポでゆったり進んでいく。
ここでも最初に歌うのはSkaggsで、
そのあとを追うようにJonathanも歌います。
バンドにとって、ボーカルが変わるのは
決して良いことだけではないと思うけど、
こうしてスクリームとクリーン完全分業ではなく、
クリーンが2人体制になるのは良いですね。
シンセと混ぜたようなコーラスもあり、
後ろから雰囲気を底上げし、歌もの曲を仕上げます。





以上、

Outline In Color『Imposter Syndrome

でした。

長くスクリームを務めてきたTrevor

いなくなってしまったのは寂しいけど、

代わりにボーカルになったSkaggs

まさかのクリーンスクリームの両刀使いで、

Jonathanのクリーンと合わせて、

バンドに3通りのボーカルをもたらしましたね。

これはプラスに働く要素かもしれない。


そして今作の作風。

前作のセルフタイトルアルバムは、

Jonathan復帰作ってこともあり、

これまで通りの美メロ系ポスコア色が濃かったけど

そこからの継続されたテイストは

1曲目の"Breaking The Silence"くらいで、

他の4曲は、どこかこれまでになかったものを

取り入れたような、新たなOICが垣間見えた気がします。

とは言っても、元々がグッドメロディバンド

聴いてるときの心地良さは健在です。



このバンドが良いものを持ちつつも、

イマイチ跳ね切らないことへの背景に、

メンバーが安定しない

って部分があるように思います。

特に、フロントマンであるボーカルが変わるのは

それだけでリスナーからのイメージが大きく変わりかねない。

Crystal LakeRYOや、Dance Gavin DanceTillianなど

ボーカルが変わってから劇的に良くなるなんて

そんなことの方が稀な気がします。

どんなにメンバーが変わっても

バンドを続けてくれるのは嬉しいし、ありがたいが

このへんできっちりメンバーを固定して、

EPだけに留まらず、現体制でのアルバムも期待したいところ。


とにもかくにも、

Outline In Color『Imposter Syndrome

今作をまずはチェック。




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