思いのほか近々で予約が取れた為、お願いしました。

エアコンクリーニング

¥8,000 クリーニング代
+¥2,000 防カビ
+¥10,000 お掃除機能付エアコン

合計¥20,000で(´;д;`)

内部クリーン機能のある

『おそうじ』機能付きのエアコンなんて

今や珍しいもんでもないんじゃないのか…

それなのに+10,000円とか…orz

エアコンクリーニングの相場なんて未だに納得できんけど

エアコンの汚れ、内部のカビ…

あれを見ちゃうと、定期的なクリーニングって

必須なんだな…(; ゚Д゚)

って思ってしまったよ。

止まらない鼻水くしゃみという

肝心のアレルギー症状もスパッと治まりました。

何はともあれ、相場はともあれ、

エアコンクリーニングの重要性を知った35歳の夏。

どうも、トトです。



それでは、新譜を試聴してる間に

今回で8枚目となる過去作レビューといきましょう。

ノリで始めた企画とは言え、

ネタがない時には代打として役に立つし

何より意外と自分も楽しめてるという。笑

それに以前やったアンケートの際に

最新作のレビューも好きですが過去作のレビューももっと見たいですw

というコメントもいただいたのでね。

最低でも月に1~2本は書きたいところです。


それではいきましょう。

New Found GlorySimple Planの過去作をレビューして

このバンドを書かないワケにはいかない。

この頃のPOP PUNKを代表するのは、もう1ついます。

それがこのバンドのこの作品!





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Good Charlotte
『The Young and The Hopeless』
01. A New Beginning
04. Wondering
05. The Story of My Old Man
07. My Bloody Valentine
09. Riot Girl
10. Say Anything
11. The Day That I Die
13. Emotionless
14. Movin' On
15. Lifestyles of the Rich & Famous (Acoustic)
16. Cemetery




双子のMadden兄弟、JoelBenji率いるPOP PUNKバンド

Good Charlotteの2ndアルバム

The Young and the Hopelessが2002年にリリース。

1stのセルフタイトル作よりも

GCと言ったらコレ!という人は多いでしょう。

というのも、このアルバムに

バンドの代表曲が収録されてますからね。


それでは早速、このGC作品の中でも

ファンが多いであろう1枚、聴いていきましょう。





A New Beginning
1曲目は2分足らずのショートトラック。
オルゴールサウンドから、コーラスを伴った壮大なSE
そこから疾走パートへとなだれ込んでいきます。
短いオープニングを経て、次の曲へ繋がります。


The Anthem
MVの再生回数は6,000万超え!
文字通り、GCのアンセムである2曲目"The Anthem"
ストレートなPOP PUNKナンバーで、
明るく楽しい陽性サウンドが耳を突く\(^o^)/
サビの頭に待ち構えるのは
ヾ(*≧O≦)ノ Yoooouuu!!
ヾ(*≧∀≦)ノ don't wanna be just like you!!
という、シンガロングパート!
曲調も相まって、超絶楽しくなれる\(^o^)/
ラストのアウトロでは
Another loser anthemヾ(*≧∀≦)ノ Wahoo!
と、ここでもシンガロングパートがあり、
最後まで盛り上がれる至極のPOP PUNKナンバーに。
これぞまさにアンセム!




Lifestyles of the Rich & Famous
Simple Planには"I'd Do Anything"があり、
New Found Gloryには"My Friends Over You"があり、
Good Charlotteにはコレ!
"Lifestyles of the Rich & Famous"がある!
ライブのセトリでも最後を任されることが鉄板の
"The Anthem"と共に、GCのキラーチューン\(^o^)/
2003年のKerrang! Awardsに於いて、
Best Singleに選ばれた曲でもあります。

アップテンポにリズミカルでもある、
The Anthemよりも、陽気さはこちらの方が上か
やっぱ楽しく終わりたいからね!
ノリノリになれる踊れるPOP PUNKナンバーです。
MVの再生回数も3,000万回超えで
キラーチューンである面目を立派に保ってます。




Wondering
4曲目はジャンプを煽るようなリズムで始まります。
ポップな方に寄せつつも、
ほんのりエモーショナルさの混じる楽曲は
聴きやすさに優るキャッチーなメロディが特長。
だからこそ、エモーショナル寄りであっても
聴いてて楽しめることには変わりありません。


The Story of My Old Man
打って変わって再び疾走感のある
ハイテンポな始まりを見せる5曲目。
ライブではサークル必須とも言える
疾走感が気持ち良い良質POP PUNKナンバー\(^o^)/
サビでテンポを落とすという珍しい曲展開。
しかし、ラストサビは疾走したまま
走り抜けるのがまた最高に気持ち良いです。


Girls & Boys
冒頭2曲には劣るけど、何だかんだでこの曲も
GCを代表する曲の1つなんじゃないかと思います。
タイトル通りに少しエモーショナルですが、
全体的にアップテンポで、ノれるのは間違いない
キャッチーな踊れるPOP PUNKナンバーです。
クラップパートもあり、全員が漏れなくノれる
楽しさに満ち溢れた曲とも言えます。




My Bloody Valentine
同名のシューゲイザーバンドがアイルランドにいますね。
そんなことが頭に浮かんでくる7曲目。
そんなシューゲイザーとは程遠い、
陽性の雰囲気を醸し出すPOP PUNKナンバー。
ストレートなPOP PUNKしつつも他と少し違うのは
若干の打ち込み要素があることですかね。
要所に響くストリングスが壮大さを感じさせ、
POP PUNKではあってもデカイ会場でも
良い感じに映えそうな雰囲気がありますね。
ありそうでなかなか見ない壮大POP PUNK


Hold On
ここでエモーショナル特化な8曲目。
とは言っても、しっとり系とも言い難い、
バンド感は微塵も損なうことのない、
POP PUNKバンドのエモーショナルナンバーです。

しかし、この頃のVideoは他のもそうだけど
黒いアイメイクは時代を感じますねぇ。笑
曲によっては、ほんのりPATDあたりも感じるので
こういったアイメイクも尚更なんじゃないかっていう。




Riot Girl
MVこそないけど、ライブでは割と定番の9曲目。
いつぞやの誕生日に、友達からこの曲モチーフの
リストバンドをもらいました( ´∀`)
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サマソニ2017にも付けていった思い出の品であり、
当日、この曲もしっかりプレイしてくれて何より。
ここではイントロからPOP PUNK感は全開!
やっぱPOP PUNKたるもの、聴いてて楽しい
こういう陽性サウンドあってこそだね\(^o^)/
だからこそライブでやる機会も多いんでしょう。
わかりやすく上がる曲調だからね!


Say Anything
イントロだけなら、少しHip-Hop感のある10曲目。
当然ながらラップはありませんけどね。笑
アコギサウンドも相まって、エモーショナル感はひとしお。
サビに入ると、バックはストリングス隊による
オーケストラ感を醸し出し、壮大な
エモーショナルナンバーになります。


The Day That I Die
続く11曲目もエモーショナルナンバーだけど、
イントロの雰囲気からは、どこか南国感。
イントロとアウトロの犬の鳴き声からも、
夕暮れのビーチで犬の散歩してる状況なんかが
マッチするような雰囲気がありますね。
壮大さよりも、バンド感が強いエモーショナルソング。
サクッと3分未満でまとめてるのも良い。


The Young & The Hopeless
12曲目はタイトルトラック。
ここでは再びしっかりPOP PUNKを展開!
明るく楽しいアップテンポサウンドで
聴いてて上がること間違いなし!
ライブでの盛り上がりが容易に想像できる、
聴いて楽しい見て楽しい素晴らしPOP PUNK
ヾ(*≧∀≦)ノ The Young & The Hopeless!!
と、サビではシンガロング衝動にも駆られます。

今回のMVはどれもGC公式チャンネルから
引っ張ってきてますが、この曲だけ謎に再生数が少ない。
キラーチューンの2曲は圧倒的ですが、
他と比べたら少なめの"Hold On"すら400万手前なのに
これだけ69万回とか極端に少ないのは謎すぎる…
何でなんやろね?(。-ω-)ウーン




Emotionless
"Emotionless"とは言っても、
しっかりがっつりエモーショナルな13曲目。笑
最初はアコギが先導し、そういう系の
エモーショナルナンバーだと思ったけど、
その後すぐに存在感を顕にするストリングス。
今作のエモーショナル寄りな曲は
割とストリングスを取り入れているおかげで
少しオーケストレーションな感じも増し増しで
エモーショナル且つ、壮大な雰囲気もひとしおです。


Movin' On
14曲収録もの作品のラストを飾る"Movin' On"
上がるPOP PUNKを展開!
Lifestyles~でライブを締めるバンドが、
アルバムのラストも上げ曲で締めてくれるのは
とても良いよ!\(^o^)/
やっぱ笑って終わりたいからね!


Lifestyles of the Rich & Famous (Acoustic)
国内盤ボーナストラックは2曲。
まずは鉄板Lifestyles~のアコギ版。
原曲はあんなに楽しい雰囲気だったけども、
アコギ版になると、途端にエモーショナルになるなぁ。
でもテンポ感はそのままに、アコギ版であっても
軽快なリズムで展開していきます。
エモーショナルでしっとり系になりつつあるアコギだけど
こういうアップテンポなアコギ曲も好きよ( ´∀`)b


Cemetery
ボートラ2曲目はSilverchair"Cemetery"カバー。
シングルとして出してるかどうかはわからんけど、
マジでこのアルバムの国内盤だけに収録された
けっこうなレア曲なんじゃないかな?
原曲からしてアコギ主体の曲なので、
GCもしっかりアコギでカバーしていて、
実質、ボートラは2曲ともアコギナンバーですね。
原曲はコチラ↓






以上、

Good Charlotte
The Young and The Hopeless

でした。

遅咲きゆえの後追いとはいえ、世代的には

どストライク世代のPOP PUNK

やっぱこの世代のPOP PUNKはえーのー(*´ω`*)

ホント、聴いててとても楽しめるわ。

現状の最新作では(。-ω-)ウーン…感すごかったですが、笑

やっぱこの頃のGCは輝いてる

ここ最近は、NFGやSPに比べると

GC自体の来日が少ないので(。´Д⊂)

それだけが惜しいってのは確かですね。

関連記事で挙げますが、自分がGCライブ見たのも

サマソニ2017の1度きりですしね( ;∀;)

しかし!

その1回が恐ろしく楽しかった\(^o^)/

Enjoy & Peacefulなライブは最高でした。

だからこそ余計にGCのライブ行きたくなるという

悪循環。゚(゚´Д`゚)゚。

これが遅咲きだからこそのマイナス面で嫌になります…



こうして改めてGCの初期作を聴きましたが

NFGとも、SPとも、ちょっと違うPOP PUNKなんですよね。

Lifestyles~みたいなリズミカルなPOP PUNKや

今作のエモーショナルナンバーのように、

ストリングスを取り入れての壮大さとか。

他のPOP PUNKバンドにはあまり見られない展開

みたいなものを持っているように感じます。

直球に混じってカットボール使う、みたいな←

"Hold On"のとこでPanic! At The Discoを感じた

と書きましたが、当時GCと共に肩を並べた

NFGやSPにPATD的なものはあまり感じませんしね。

NFG/SPとPATD/FOBの間くらいなんでしょうかね > GC

そこがNFG、SP以上の"好き"にならない理由なのかもw

まぁライブ見た回数自体も

NFGとSPよりだいぶ劣るのもありますしね。




とはいえ、世代別POP PUNKバンドとして

間違いなく好きと言えるこのバンド!

Good Charlotte
The Young and The Hopeless

POP PUNKが隆盛していた頃の実力者、

是非ぜひ聴いてみてください。




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