6月のアクセス解析の結果ァ!

ひと月のトータルPVは先月より微減だったものの

先々月よりも+2,000PVで

9,000pv超えました\(^o^)/

しかぁし!記事別PVで見ると

ゲーム4、映画1

と、遂に音楽ネタがTOP 5からも陥落wwwww

いやぁ、ゲームってすげぇんだなぁw

攻略日記、プレイ日記をやる人の気持ちもわかるわw

やっぱエンタメの中でも音楽は弱い!w

メジャーバンドでも取り上げるべき?

いっそアイドルブログでもやる?

死んでも嫌だね( ゚д゚)、ペッ

どうも、トトです。




それでは!

先月のアンケートを開封すると共に

ひと記事書いていきましょう。

新譜が出るなら

album_ep_single
アルバム、EP、シングル
どれが良い?


という名目のアンケートを行いました。

回答していただいた皆々様

誠にありがとうございます<(_ _)>


『回答が一定数集まれば』とは書きましたが

正直なところ、多くて10来れば御の字かなと思ってました。

かと言って、10程度じゃ記事にするかどうかも迷う数字ですがw

しかし、実際のところは

25

もの回答が集まりました!(゚ロ゚;)エェッ!?

御の字だと思っていた数の2.5倍

重ねて御礼申し上げます。

本当にありがとうございます<(_ _)>

おかげでこうして記事に出来ました。

Web拍手は一人で連打できる仕様(上限は不明)だし、

ゲーム記事がゴリゴリPVを出すので、

純粋に音楽ネタ目当ての読者様、リピーター様が

どれほどいるかって読めなかった部分もあるので。

音楽ネタを楽しみにしてくれている読者様の方が

喜怒音楽の真の読者様だとは思ってますが。

いやー、誠に感謝<(_ _)>



ただ、1つだけ失敗したなって思うのは

年齢の項目も入れるべきだったな、と( ノД`)

前ブログの頃から、読者様の年齢層は気になってたんですよね。

コメントくれりゃ文体とか好みとかから

何となくの予想はできますけど、

黙って温かく見守ってくれてる読者様が多数なので。笑

それならそれで自分と同年代±5~6歳が多いのかな

とかも勝手に思ったりはしますけどw

…上はいても精々2~3歳かな。笑

まぁ、そうして黙って見守ってくれているからこそ

こちらも好き放題書けるんですけどね。笑

もし今後、2度目のアンケートやる際は

回答欄に年齢の項目も付け加えようかと思います。


さて、それでは回答結果を見ていきましょう。

テストがてら自分が1つ回答してるので、

全部で26件になってはいますが、そこはスルーしてください。

まず最初の質問の回答から。


new record

ですよねぇぇぇえええええ\(*≧∀≦*)/

やっぱり『アルバム』派が大多数でした。

新譜出るならアルバムで聴きたいっすよねぇ。

そして『何でもいい!』はいましたが、

シングル』と答えた方はゼロでホッとしております。笑



subscription

この質問の回答も、今回の読者様の間でも

7割以上の方がサブスク利用者であるようです。

こうしてサブスクがメインストリームになり、

アルバムやEP、シングルという形態問わず

新譜(新曲)を出すペースも上がってますが、

国内外問わず、音楽シーンとしては

『アルバム』がメインコンテンツであるのは

現代も変わっていないと思います。

各種音楽メディアや、自分みたいな個人の音楽ブログも

その年の年末に出すのは

BEST ALBUM

ってところがほとんどですからね。

時代が変わっても、音楽の見つけ方、探し方、

聴き方が変わっても、『アルバム』が求められるのは

今も昔も変わらないことだとも思います。



release pace

ここの回答では少し割れましたが

早くリリースするよりかは、年単位で待てますよと。

『早ければ早いほどいい!』は、ホントにごく少数でした。

この結果も、『シングル』ではなく

『EP』や『アルバム』を求める故だとも思います。

ある程度まとまった曲数の新譜が聴きたいんだから、

そりゃ待ちますよと。

1年に何枚も"アルバムを出せる"なんて思ってない

だからこそ待てるんだ、と。

こういったものを求める人と、年単位で待つことは

ほとんどイコールみたいなもんですしね。

海外バンドが好きなら尚更でしょう。

先月レビューしたThe Suicide Machinesなんて

前作から最新作まで15年ですしね。



それでは、そんな読者様方の回答の中から

少数派だった方からピックアップしていきましょう。

まずEPが良いと回答してくれた方は、

・アルバムより駄作が少ないパターンが多く聴き疲れない
・曲数が多すぎず、少なすぎず、しっかりと聴き込める為
・シングルでは曲数が少ない、アルバムだと捨て曲がある場合がある、EPがちょうどよい

これは"確かに"と思いましたね。

記事を書く際には、EPのがよっぽど楽です。笑

何でか?単純に曲数が少なく、回転(リピート)率も上がるから。

そして確かにEPでハズレは少ないイメージはある。

アルバムをリリースしていても、リスナーやファンからは

EPのが人気だったりするバンドもいますしね。



何でも良い!と回答してくれた方は

・新曲さえ出ていればそれでよし。
・シングルでもアルバムでも新曲が聴けるなら嬉しいから
・好きなバンドだったら、今どうしてるって便りがあればそれだけで満足だから。
・バンドは続けるのがとても難しいのでとにかく音源を出してくれればなんでも良い。
・解散しないならなんでもいい。

確かに休止や解散になるくらいなら、

形態が何だろうが、曲作って、リリースして、

活動を続けて欲しいですよね(。-ω-)ウンウン

ことバンドに関して、アングラシーンなら尚のこと

"便りが無いのは良い便り"にはなりませんからね。

ってのは重々承知でも、じゃあ出すならやっぱり

『アルバム』くれ!

と、個人的には思ってしまいます。笑

この"何でも良い!"回答者の中の1人に

シングルやEPしか出さないバンドをdisるの辞めるべき。今のサブスク中心の音楽市場だとEPやシングルをこまめに出す方が利益的に有利な事を知っているはずなのにそのような言動をするのか甚だ疑問。

という言葉もいただいたんですが…

うーん(。-ω-) disってるつもりは毛頭ないですが…

先月、Fail Emotionsの過去作レビューにコメントもらったけど

自分が口悪いのはもちろん自覚あるけど、

言い方(言葉)がキツイ=disではないですしね。

disるんだったらもっっっとボロクソに書くし、

何1つ褒めることなんて一切しないし

そもそもdisる目的なら記事なんて書かないし

そんな音源は取り上げないんだけども(。-∀-)

大前提として人それぞれ、意見や考えが違って当たり前です。

そう見えてしまったのなら、その人の中ではそれが事実だし

こっちが何を言っても仕方ないことではあるんですが…

そもそもどうでもいいバンド、期待してないバンド

興味ないバンドは取り上げませんしね。

そうでなくても、

今ほど音楽を聴き出す遥か前、学生の頃から

何でこんなに日本はシングル重視するんだろ…

ってのを漠然とですが思ってはいました。

EPはまだしも、シングルでレコ発ツアーとかすんの

日本くらいですよね。



利益に関しても半分は納得できます。

それが有利かどうかは、それこそバンドによるだろうし

ってことで半分。

既にメディアに出てる情報やデータなどを見て、調べて

その上で自分の意見・考えを出すならまだしも

自分はそもそもバンドマンでもないし、

バンドマンの利益、収入事情なんて闇雲に語っても

知ったかになりそうなので、余り深入りはしたくないんですが…

確かに数打つ方が良いのかもしれないけど、

サブスクの場合、

最終的に利益に繋がるのは枚数換算ではなく、

1曲あたりの再生回数ですよね。

例え話の1つとして

人気・知名度が同程度の2バンドがいます。

その内の1バンドが

1年にシングル3枚、4曲入りEP1枚リリースしました。

全部で計7曲の年間再生回数が10万回でした。

もう一方のバンドは、この1年に

10曲入りのアルバム1枚しかリリースしませんでした。

再生回数は8万回でした。

7曲×10万=70万
10曲×8万=80万

収入が多いのはどちらのバンドでしょう?

小学生でもわかる問題ですね。

極端すぎる例ですが、こういうことだって

可能性としては決して0ではないと思うんです。

もちろん、その場その場で短期の利益として考えれば

数打った方が早く細かく収入が得られるだろうけど、

長期で見たら結果は違ってきますし、

どっちを重視するかにもよりますよね。

もっと細かくしていけば、

一方のバンドが事務所やレーベルに所属していたら?

中間搾取が多ければ、バンド自身への収入は減る。

もう一方のバンドは完全自主制作、自主リリースだったら?

直にバンドに入る収入は多いですよね。

という間に入る人間、企業のあるなしでも、

"バンドの収入"としては違いが出るハズです。

どの音源をどんなリスナーがどれだけ聴いたかでも変わるし、

利益率や還元率に関しては、サブスクによっても違います。

同じ曲数でも、SpotifyApple Musicに出していたとして

一方はSpotifyの再生回数が3,000で、Apple Musicは1,000

もう一方はSpotifyが1,000で、Apple Musicが3,000

それなら後者のバンドの方が収入上ですよ。

Apple Musicの方が1曲の再生単価は上ですし。



同じ配信曲数、同じサービスに曲を出してたとしても

状況が違えば収益だって変わってきます。

サブスクだと一言に言っても、

それを一緒くたにするのは不可能だし、無意味だと思うんです。

あくまで"収益"に関しては、ですが。


SBTWのBitokuさんも、自身のnoteで

収益構造と考え方はアーティストによって異なる

ということも言っていますしね。

自分みたいな単なるリスナーがあれこれ言うより、

実際にバンドマンの意見の方が参考になるし、

信憑性だって上がるでしょう?笑

しかし、SBTWに関してはビトクさんの記事が正解でも

これが他のバンドになればまた答えは変わると思うんです。



まぁ、シングルやEPの乱発をあまり望まず、

何故アルバムが良いのか

ってのは、この先に答えがありますけども。


それでは、イチ音楽リスナーとして

何故アルバムを求めるのか

そしてアルバムを求める多くの人が

何故、年単位で待てるのか、

その理由をピックアップしていきましょう。

・アルバム単位で聴きたい
・アルバム単位で聴くことが多いので
・聴き込む時間が楽しいから
・EPやシングルだと物足りないから
・EP、シングルだと物足りないので8~10曲くらいのアルバムが嬉しいです
・アルバムにしか入っていない曲を聞きたい

比較的シンプルな理由はこのあたり。

シンプルだけど、シンプルだからこそわかりやすく

(*´ω`)ウンウン と、頷きながら回答を見てました。

物足りなさに関しては、自分もほぼ毎回言ってるし、笑

EPのが回転率は上だからと言って、

アルバムを聴き込まない(聴き込めない)ワケじゃない。

普段、記事書くときも何周か聴いてから書きますしね。

EPは5週で飽きたけど、
アルバムは10週聴いても飽きないわー( ´∀`)

って人もいるでしょう。

それこそ聴く人それぞれに依るところです。


EPの方で"捨て曲"の話も出ましたが、

"アルバムにしか入っていない曲"

所謂オリジナル楽曲の多さもアルバムの魅力。

そういったオリジナル楽曲の中で、

バンドにとっては捨て曲ではないかもしれないし、

聴く人によっては、その曲が気に入るかもしれない。

仮にそれが捨て曲だったとしても、それがあるから

他の良い曲、好きな曲がより輝いて見える!

ってところも、アルバム(曲数多い)の良さかなと。

今回、回答してくれた方はわかりませんが、

少なくとも自分はそういう楽しみ方をしてますね。

そういう点では、自分の好きなあの(レア)曲を

ライブでやってくれた時の喜び!

ってのもひとしおですからね(*´ω`*)



もう少し深い視点で答えてくれた方もいて

・1作品として聴けるから
・曲の構成、順番
・1枚を通して世界観を楽しみたい
・バンドのやりたい事や考え方を知るにはアルバムくらいのボリュームは欲しい
・複数の曲で構築された世界観を楽しみたいからです。
・そのアーティストが1つの集大成として作り上げる作品なので、お金や時間をかけて聴きたい。
・アルバム単位で"とあるテーマを基にした作品"をカウントしているため、シングルだと"先行公開"のイメージが強く物足りないから。(個人的にEPはまだ許容範囲)

前にどこかの記事で書きましたが

まずシングルの役割が、日本と海外では

明確に違う部分の1つではないかと思います。

海外のシングルは、その先にEPやアルバムのリリースが

既に決定している場合が多い。故に"先行公開"

何ならEPですら、アルバムへの布石だったりもします。

日本はその先には何もない、

ホントにシングル"単発"、EP"単発"のイメージが強い。

こういうところもモヤモヤする点の1つです。


そして、上記のコメント残してくれた方の多くは

アルバムというより、"作品"としてのイメージが強く

まとまった曲数があるからこそ出せるテーマや、

ある種の世界観を求めている方たちでした。

EPにそれがないとは言いませんが、

曲数の多いアルバムだからこそ、より広く、

より精細(精彩)な世界観を表現できるのでは?とも思います。

まぁ、このへんは自分とは異なりますが、

大いに納得はできるし、理解もできます。

仮にも、自分もアルバムを求める内の1人ですからね。

1つのテーマ、世界観に落とし込んでいる作品も

統一性があって良いし、そういうコンセプト作だと

それこそ『作品』って感じがして良いですよね。

あまりそういったことを気にしない自分でも、

明確にコンセプトが組まれている作品でレビューしてるのは


このあたりでしょうかね。他にもあるかも。


ただ、自分の場合は

テーマなんてクソ食らえ!的な

1枚の統一感なく、1曲1曲バラッバラなアルバムでも

飽きずに楽しめるから好きですけども。笑

むしろレビューするならそっちの方が書きやすいくらい。笑

まぁ、そういうのを作るバンドの方が稀でしょうけど。

多かれ少なかれ、アルバム全体のテーマ的なものを

しっかり持って作ってるバンド、作品がほとんどだと思います。

逆にそういうところに引っ張られないように、

あまり考えないようにしてるって部分もあります。

いつぞやのレビュー記事にも書きましたが、

先にインタビューを読んでしまうと、

バンドマンが語る言葉の方が真実なワケだし、

そっちに引っ張られて、

自分の意見(言葉)が書けなくなってしまう、と。

なので、下書きをちゃんと済ませてから

インタビューを読むようにしてたり、とか。

その上で追記できそうなところは追記しますしね。

何だかんだで影響されやすいんですよ。笑

自分のブログで自分の意見が言えない、書けないなら

それこそ書く意味はないと思ってるので。

正解だけ読んでいればそれで済む話ですから。




さらに、もう少し突っ込んだ回答も。

・アルバムを出す=活動に対する熱意 というイメージがある。実際、ジャンルの変更等あれど初期からコンスタントにアルバムを出してきたバンドは現在の結果が伴っていると思う。低いクオリティの曲でもいいのか、と言われるともちろんそうではないが、活動に対する1番の証明品じゃないかと思う。

これは大いにわかりますね。

最初の回答よりも大きく(*゚∀゚)*。_。)ウンウンしました。笑

だから『アルバム』を出さないバンドに対し、

ヤキモキする気持ちが湧いてくると言いますか…

別にアルバムを出さないバンドが

活動的ではないとは言わないけど

『アルバム』というフォーマットを崩さず、

コンスタントに出し続けているバンドは

間違いなく活動的だと言えるし、

大なり小なり、結果は出していると思います。

目立った休止、解散をするでもなく、

メンバーの入れ替えも頻繁ではない。

一定のペースで新作を出し続けているからこそ、

活動が止まらない。

そして着実にファンベースも築いていく…的な。

というか、『安定』してるんですよね。

活動にしろ、音楽性にしろ。

もちろんすべてのバンドが当てはまることではないけど

そういう傾向もあるのでは?って話です。

そういったところが目立つバンドで取り上げたのは



このあたりかな?

活動が安定してるから止まらないし、

キャリアに応じて『アルバム』枚数も多い

あー、あとレビューはしてないけど、その点で言うなら

日本好きすぎるバンド、Zebraheadもかな(。-∀-)笑




こういった面、日本で自分が追ってるバンドだと

coldrainあたりが当てはまりますかね。



彼らはインタビューの中でも

定期的にアルバムを出したい

ということも言っています。

あと、若手の中で既に複数枚アルバムを出してる

Earthists.とか。



残念ながら、自分の好きなポップパンクシーンでは

アルバムを出してる若手は、自分が知る限りいません(。´Д⊂)



確かに、動きの遅い日本ですらも

サブスクがメインストリームになりつつある今の時代、

短いスパンで細かく曲を出す方が良いのかもしれない。

それは自分も含め、今回のアンケートで

アルバムが良い』と回答してくれた人も

重々わかっているとは思いますし、

そんなリスナーであるこちら側よりも、

曲を出すバンド側の方が遥かにわかっているとも思います。

Bring Me The Horizon"Ludens"リリースの際

アルバム制作の大変さを語っていますしね。



しかし、彼らはその年の1月に

フルアルバム『amo』をリリースしていて、

同年の年末に8曲も入ったEPをサプライズリリース、

そして現在は『アルバム』を制作中

と、メディアには報じられています。



シングルだろうが、EPだろうが、

好きなバンドが曲を出せば聴きます。

そんなものは敢えて言うまでもない当然のこと。

バンドがそういう活動指針なら受け入れます。

だから自分だって『EP』ならレビュー記事も書いてます。

さっきも言いましたが、嫌だったら

そもそも『EP』だってレビューはしません。

簡易レビュー(蔵出し)でだって取り上げませんよ。

ただ、受け入れることと、

自分の求めるものを声に出すことは別です。

YESマンになりゃ良いってもんじゃない。

少なくとも自分はそんな信者思考にはなりたくないので。

人それぞれ好き嫌いがあって当たり前、

良し悪しを感じるのが当たり前ですからね。

みんな一緒でなきゃいけないなんて気持ち悪すぎる。




リリースペースが早く、

細かくなっていくバンドも出てくる中で、

それでも『アルバム』に拘るバンド

定期的に『アルバム』をリリースするバンドの方が

まだまだ音楽シーンのスタンダードだとも思います。

サブスク全盛の時代になって、

シングルでバンバンヒットを飛ばすラップシーンと

アルバム文化が根強いバンドシーンでは違うと思うんです。

だからと言って、ラップシンガーがアルバムを出していないか

と言ったら、そんなことないですしね。

EMINEMも、Post Maloneも、Chance The Rapperも、

Spotifyで長くトップに君臨してるDrakeも、

そういったラップシンガーの中でのトップランカーだって

間違いなくアルバムを出してるんです。

だからこそ、やっぱり『アルバム』を出して欲しいし

こちらも『アルバム』への期待をするし、楽しみにもなる。

アルバムを聴きたい!

って思いが強くなるんですよね。

たぶん、このアンケートで

『アルバム』と回答をくれた読者様は

みんな似たような思いを抱いてるんじゃないのかな

と、勝手にですが思ってます。


小さなシーンで活躍するだけで良いなら

アルバムなんて出さなくていいのかもしれません。

自分たちのペースで活動を続けていくことは

何より大事なことだとは思います。

しかし、そんな小さなシーンで

満足しているバンドばかりでもないでしょう。

逆にそんなバンドばかりだったら、

音楽シーン的にも盛り上がりに欠けるのでは?

ビッグバンド、ビッグになっていくバンドは

例外なく『アルバム』をリリースしているということ

フェスのヘッドライナー級のバンドや、

そこに次ぐようなバンドたちの中で

シングルやEPのリリースに力を注いでるバンドは

ほとんどいないと思うんですよね。

…言い方が悪いな

シングルやEPではなく、アルバム制作の方に力を入れているバンドの方が多いのではないか

こういうことですね。

言い換えれば、大きくなりたいなら

アルバムは必須

という裏付けにもなるような気がします。



IMG_20200615_110320

以前、こういったものが流れてきましたが

これはこれでとても寂しいことだと思うんです。

サブスクが流行り、曲単位でしか聴かない人が増えて

ミュージシャンやバンドが、それを意識して

曲数の少ない音源を出すのが増えるんだったら

それこそ『アルバム』が出ない、出せないのは

そういった音楽シーンの流れやリスナーにも原因がある

ってことも言えるんじゃないだろうか。

このツイートも自分が確認した時点で

1,000を超えるいいねが付いてたので

名盤を語れない寂しさを感じる人は

それだけいるってことにもなるでしょうしね。


結論として


バンドの活動指針、やり方は

バンドそれぞれ違うものだと思うし、

リスナーがバンドに求めるものも人それぞれ違う。

しかし、音楽シーンでのスタンダードは

今も昔も『アルバム』であることは確かだろうし

『アルバム』を求めるリスナーが多いことも事実

少なくとも、こんなマイナーブログを読んでくれている

読者様の中でさえもね。


好きなバンドが新曲(新譜)を出すなら何だって嬉しい!

シングルやEPだとしても、早く細かく動く!

そんなリスナーやバンドを否定はしません。

リスナー1人1人が望むものは違うし、

バンド1組1組の活動ペースは異なります。

だから自分も、ただの音楽リスナーの一個人として

好きなバンドには

アルバムを出して欲しい

と思っているだけに過ぎません。






最後に、今回のアンケートの最後にあった

喜怒音楽への一言コーナー\(^o^)/

を、取り上げて終わりにしようかと思います。

最初に1つ出してしまいましたが、

あぁいった物申す系のコメントだって

意思を、考えを、言葉にしてくれたことに変わりないし

それによって、またこちらも考えるキッカケになるので

それだってありがたいことです<(_ _)>

そーいや前にビトクさんが

ストリーミングと収入のこと、noteに書いてたよな…

と思って、改めて確認しに行った上で、

リンクも貼ったワケですしね。

ブログを書くのは

もちろん自分の為がいちばんであるのは確かだけど、

読んでくれている人たちに対しては、

自分と同じ考えだろうと、違う考えだろうと、

そういった"自分(あなた)自身の考え"を

持つキッカケになれば…ということこそが

ブログを書く大きな理由の1つです。



まぁ、ここの回答は他とは違って

必須回答にはしていなかったので

もちろん回答者全員からのコメントはありませんが

一件だけ、質問があったので

先にそちらを答えますね。

毎日定時更新お疲れ様です!音楽記事を探しに行く先はKerrang!とLoudwireとNMEくらいなんですが、おすすめサイトとかあるでしょうか?

オススメサイトかぁ…
実は『サイト』ってところだと
そんなに多くはないんですよね。
常々言っているように、洋楽のが好きだけど
英語力などほぼほぼ皆無に等しいので。笑
NFGの新譜レビューの記事にKerrang!のリンク貼りましたが
海外メディア系はSNSから情報拾ってることが多いですね。
Kerrang!はもちろん、APRocksoundあたりかな?

あとは一時期、ブログの冒頭ネタとか
レビューにも載せてたPOLLS IN THE SCENE@PollsScene
State of the Scene@SOTSPodcast
The Red Herring@AlanHerringtonn
などの
現行シーン発信&アンケート系アカウントとか。
これらのアカウントは新譜の情報も出してくれるので便利。

日本のメディアだと、記事の元ネタにもよく使う
Rolling Stone Japan
All Digital Music

以前よりもだいぶ更新率は下がったけど
NM MAGAZINE

Twitterでの更新がメインだけど、
ウチで名前出すようなバンドのニュースは
おそらく日本のどこよりも早いRock Is Not Dead

インタビュー見る為に激ロックBARKSとか。

あとはー…RNR TOURSのスタッフさんがやってる
音楽メディア(ブログ)のRIFF CULTとか。【RIFF CULT

こちらも更新率はだいぶ落ちてますが
旧ブログから変わらず、河内野さんの
バンドTシャツを120%楽しむ方法ブログ
PositiveDiveマーチショップ

なんのアルバムを検索したんだか忘れたけど
何かを検索したときに引っ掛かった
OTTOTTO】 
という、個人の方のブログを最近見つけました。
HR/HM好きとは謳いつつも、
近年の若手メタルコアもしっかり取り上げています。
他にもElectronica、New Wave、Post-Punkが好きなようで
そのへんはウチは取り扱ってないジャンルなので
読者様も興味があれば是非ぜひ。

パッと思い浮かぶのでこれくらいですかね。
あとは忘れちゃいけない、各バンドのSNSフォロー




で、続いて一言。

ここでも少数派を先に挙げますが

旧ブログの頃からよく拝見させて頂いてます。気になっているアーティストの新譜情報を見たり、新しい音楽を発掘する時によく参考にしています。音楽以外に映画やゲームも好きなので、いつも新しい記事を楽しみにしています。陰ながら応援しています。

旧ブログから読んでくれてるのは嬉しい!

というか、現行読者様のほとんどが

旧ブログからの人たちだと勝手に思ってます。

なので、旧ブログの記事を読んでること前提で

記事書いてるときもあるので

ご新規さんには申し訳ないとは思ってるんですけどね(。-∀-)

でも、そういった新規さんの為にも

旧ブログ記事のリンクを貼ってたりもします。

6年もかけて950以上の記事を書いたのに、

同じこと何回も何回も書きたくないんだもの。笑

とは言っても、やっぱり旧ブログから読んでるってのは

本当にありがたいです。

新しく始めた、音楽よりも更に自己満度が高い

映画やゲームの記事も楽しみにしてくれてるのも

とても嬉しいし、ありがたいです(*´ω`*)



とはいえ、コメントをくれた方は基本的に皆さん

とても温かい方ばかりで涙出ますよ( ;∀;)

やはり多かったのは

いつも楽しく読ませてもらってます!
これからも頑張ってください!
応援してます!

という系のコメント。

ありきたりだろうと何だろうと

こういったメッセージは嬉しいもんです。

こんな100%自己満な一個人の音楽ブログを

楽しんでいただけて、応援までされる…

それだけでどれだけ嬉しいことか。

こういうのは発信者ならではの特権ですね。

こういったメッセージに紛れて、

・このブログがきっかけで新しいバンドを知りました。
・ドストライクな所の音楽の趣味は違うけど、いつも見てます。
・知らない好きを沢山ありがとう
・2年前くらいからブログ拝読しております。このブログのおかげで多くの素敵な音楽に出会えて感謝しております。

だぁぁ───。゚(゚´Д`゚)゚。───!!!!

こういう方たちがいてくれたのは本当に嬉しい。

あの回答欄つくって良かった!(。´Д⊂)w

こういう言葉もらえるんなら、

月イチでアンケートやりたいわw

モチベの維持・向上にとても役立つ!w

音楽ブログやるには知識も見識も足りず、

その癖、長文だし

言ってることは偏屈で面倒臭ぇヤツなのは

自分がいちばんよくわかってます。

そんなヤツでも、数少ない読者様に

こういったことを与えられていたのは

自分がブログを続けてきたからこそだと思うし

誇張なしに嬉しいですね。

自分がいちばん大事にしているのは、他でもない

キッカケを与えること

なので。

これこそ旧ブログからの読者様には耳タコでしょうが。笑

はー、長いことブログやってて良かった( ;∀;)-3



こういうコメントがあっても

じゃあもっと頑張るぞ!

みたいなことはせずに、

自分のペースは変えずにやっていきますけども。笑

これからもマイペースで頑張ってください!

とコメントしてくれた方は、よくわかってらっしゃる。笑

しかし温かく、理解ある読者様が多かったことは

素直に嬉しいし、小さな誇りにしたいと思います。



そういったところも含めて、

前ブログから続く喜怒音楽、初のアンケートに

回答してくださった方々、

本当にありがとうございました<(_ _)>

また機会があればアンケート記事やろうと思うので

その時は今回同様、ご協力いただければ幸いです。


こんなヤツですが、

これからも色んな"キッカケ"を与えられるよう

ヨロシクしていただければと思います。

何 <(_ _)> 卒





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