クソコロナのせいで自粛してた店が開き始めたのと

集めてる漫画の新巻の発売日が近かったのもあり

先日、漫画(紙)の新巻を7冊買いました。

Kindleに移行したのもあるけど、

現物で集めてるのもあるゆえの

7冊 4,000円超え

こんなに一気に漫画本買ったのいつぶりだろうか。笑

まぁ、こんなことしてるから

一向にモノが減らないんですけどね…

あー、漫画部屋と映画部屋とゲーム部屋と音楽部屋

それら全てを作れるくらいのお金が

欲しーーーいなぁぁあああーーーーーーー

どうも、トトです。




クソコロナネタを1つ消化して

次にいく前に1本レビューしときましょう。

前々回のSUM 41『Chuck

前回のSet It Off『Cinematics (Expanded Edition)

そこに続く

過去作レビュー 第3弾

このシリーズを始めるにあたり、

↑の2枚は書こうと思ってたので躊躇なく選びましたが

3枚目はどれにしようかな、と。

でも最初の2枚も、思えばそのバンドとの

出会いの1枚

だったワケだし、その括りで選べばいいのか!

と思って、今回の第3弾の作品を選びました。

SUM 41とも、Set It Offとも、

また違う畑から引っこ抜いてきたバンドはこちら!




images (1)
Deaf Havana
『Fools And Worthless Liars』
01. The Past Six Years
02. Youth in Retrospect
03. I Will Try
05. Anemophobia
08. Filthy Rotten Scoundrel
09. Times Change Friends Leave and Life Doesn't Stop for Anybody
12. Nelson‘s County
13. Fifty Four
14. Cabin Fever
15. R N Bullshit







UKのオルタナティブロックバンドDeaf Havana

2枚目となるアルバムFools & Worthless Liars

2011年、本国ではメジャーレーベルBMGからリリースされ

BBCロックアルバムチャートで1位を獲得。


SpotifyにあるのはDeluxe Editionのみで

無印版の全トラックのアコギ版が収録されています。

そのDeluxe Editionでは、無印盤の子どもが

_SY400_

おじいちゃんになってるのが良いですね。


翌2012年には、ZESTONE RECORDSから

国内盤もリリースされ、同年、初来日公演も実施。



最初はこんなスクリーモ、ポスト・ハードコア系の

激しいサウンドのバンドでした。


vo/Ryanが脱退した2010年、

Jamesをメインボーカルに据えた新体制で

最初の曲


"Smiles All Round"をシングルリリース。

この時点で以前の音楽性とは全くの別物で、

今作への布石ともなる曲が世に出たワケです。


シングルから翌年の2011年にはメジャーレーベルから、

そして国内盤は翌2012年にリリースされた今作。

ボーナストラックが収録された

国内盤の方を聴いていこうと思います。





The Past Six Years
軽快なリズムで且つ、
エモーショナルなアコギから始まる1曲目。
アルバムタイトルの言葉が
そのまま歌詞として使用されていて、
タイトルトラック的な役割も果たしてそうです。
Deaf Havanaって、てかJamesか。
アルバムのタイトルを曲のタイトルにするより、
歌詞に入れること多いよね。
アルバムの1曲目としては大人しいけど、
耳鳴らしにはちょうど良い。
夕暮れのビーチで聴きたい雰囲気ひとしおです。笑


Youth in Retrospect
ここからが本格的なスタートを飾るように、
勢いのあるアップテンポなロックサウンドを展開する2曲目。
合間合間に入る女性っぽいコーラスも良い。
近年のDeaf Havanaサウンドを見るに、
こういったサウンドも初期ならでは、
新体制1発目だからこそなサウンドかもしれません。
しかし、今も昔も
Jamesの声が素晴らしいのは変わりませんね(*´ω`*)


I Will Try
うぉーおおっお おーーー!
というシンガロングパートから幕を開ける3曲目。
ミドルテンポにエモーショナルなロックサウンドは
今にも繋がる部分はあるけど、やはりまだ
円熟味が足りないというか(何様←
シンガロングパートも多用してるところも、
ノリやすさ、盛り上がりやすさが明確で、
そのわかりやすさがまた初いなぁ、と。笑
いや、好きですけどねこの曲( ´∀`)
ラストサビ前もコーラスシンガロングから、
そのコーラスを乗せたままラストに向かうのも○


Little White Lies feat. Prtia Conn
4曲目は、UKのバンドらしからぬ
どこかカラッとした陽性サウンドが響きます。
MVも陽キャっぽさあるしなw
曲調はまだしも、メンバーが陽キャって合わんなw
この曲ではPrtia Connという女性シンガーをゲストに迎えています。
彼女は当時18歳だったのは冒頭に載せた
インタビューからわかりますが良い声してますよね。
この曲調にもとてもよく合っているように思います。
今作を聴いてた当時も、この曲は上位に入るくらい好きでした。
そんなPrtiaの功績もあってか、後に出でくる
"I‘m A Bore, Mostly"と共に、今作のMV曲の中では
100万再生を超えています。




Anemophobia
5曲目はゆったりとした雰囲気で始まるも、
そこを越えれば、またクールなロックサウンドが響きます。
Jamesはやっぱ声張るとハスキーになるなぁ。
そのハスキーな部分に惚れたんだけども(*´ω`*)
パワフルなサウンドと共に展開される、
そんなJamesの力強い声が聴きどころとなる1曲。


I‘m A Bore, Mostly
6曲目は今作最大のヒット曲であり、
キラーチューンとなっている曲でしょう。
この曲のギターの感じ、好きなんですよねぇ( ´∀`)
そもそもエモーショナル特化のバラードとかもないけど
こういうアップテンポな曲が評価されてるのも
初期ならではっていう感じがしますね。
しかし、それでもボーカルの良さは損なってないし
何よりDeaf Havanaの曲ってグッドメロディ多いですしね。
何気に響くバックコーラスも、
雰囲気の底上げに役立ってると思います。

MVは現在までに115万再生を突破。
年数を考えたらそこまて多くないかもしれませんが
Deaf Havanaに出会った曲と同時に
関連動画に出てたこの曲を聴いたことで、
完全にこのバンドの虜になりましたね。




Hunstanton Pier
物静かな雰囲気で始まる7曲目。
ギターの優しい音色とJamesの歌声で進んでいく序盤。
そうしたところから徐々に雰囲気を上げていきますが、
本格的にドラムが入ってくる1'32"あたりからの、
"上げていく"部分がいちばん好きですね。
というか、ここのメロディが好きです。
そして、ここでもやっぱりコーラスが良い。
MV化も納得のエモーショナルロック。




Filthy Rotten Scoundrel
ここで雰囲気も明るく、アップテンポになる8曲目。
4曲目とはまた違った明るさというか、
UKってより、どこかUSっぽい感じはするんだよな。
どこかロスプロ初期っぽい感じもする。
そういうUSっぽさみたいなところも含めてね。
もちろん所々でエモーショナルさは出てくるし、
Jamesの裏声なんてのも聴けるのは新鮮。
ロスプロへのオススメバンドにもDeaf Havana挙げてるのは
こういう部分も感じたからなんですよね。
そもそも同じUKバンドってことで、
そこでの類似性はあるんですけどね。


Times Change Friends Leave and Life Doesn't Stop for Anybody
9曲目は今作最長タイトル!
ここでまたアップテンポに攻めるサウンドに。
でもこっちは少し湿り気があって、
しっかりUKバンド感を出してるんだよなぁ。笑
ここでもコーラス部分が良い味出してます。
アップテンポで、エモーショナルなロックは
今作ならではの要素だと思いますね。
やっぱ初期衝動ゆえか、この先の作品では
今作ほどのアップテンポや疾走感はないですしね。


Leeches
10曲目の"Leeches" この曲こそが
当時のワタシがDeaf Havanaと出会ったキッカケの曲。
前曲と共に、今作後半の起爆剤。
イントロのギターから琴線を刺激するものがありました。
そして、サビでは疾走感を伴うアップテンポで
クールなサウンドにJamesのハスキーな声が乗る
という、今作の定番展開。
うぉっおっおぉー!うぉっおっおぉー!
というコーラスパートも良い。
初来日時、ガラッガラのクソ少ない客の中、
前にいって全力でシンガロングしたもんです。
出会いのキッカケの曲だったからこそ、
ライブでやってくれたこと、聴けたことも嬉しかったですしね。




The World or Nothing
ライブビデオ風のMVが公開されている11曲目。
ここでも始まりは静かながらも、
イントロを抜ければしっかりバンド感だしてきます。
"I‘m A Bore, Mostly"と同じようなギターフレーズありますが、
こっちはあまりエコーかかってない感じ。
でも、やっぱりこのフレーズは耳を刺激します。
サビではJamesの後ろにいる
バッキングコーラスがとても気持ち良い。
やっぱ今作はコーラスが気持ち良い曲が多い。
終盤ではそのコーラスもアンセミックになり、
壮大な雰囲気を作り上げます。




Nelson‘s County
ここへ来て再びわかりやすい上げ曲の12曲目。
曲の尺も2分ピッタリという、パンクみたいな短さw
転調もほぼなく、全編通して
アップテンポなサウンドで駆け抜けます。
それでもDeaf Havanaらしさは健在です。


Fifty Four
本編ラストを飾る13曲目。
エモーショナルなギターをバックに
Jamesの歌声が響く始まりを抜けて、
ドラム導入でバンド感強めていく、上げていく展開は
"Hunstanton Pier"を感じますが、ラストゆえか、
エモーショナルさの点で言えばこちらが上です。
今作初登場となるけん盤サウンドがとても良く、
それもエモーショナルな雰囲気を後押しします。
アウトロもそのけん盤を伴いながら
フェードアウトで終わっていく様がまた
ラストの雰囲気としても相応しいです。


Cabin Fever
ここから2曲は国内盤のボーナストラック。
ヘヴィなギターとJamesのシャウトから始まります。
このJamesのシャウトが、
ちょっとLinkin ParkChesterっぽい。
思えば、声質的には似てるとこありますしね。
サビのメロディはキャッチーで聴きやすい。
ラストサビ前のクラップを煽るようなリズムも良い。
まぁ、この頃のDeaf Havanaに聴きづらい曲なんて
ほとんどありませんけどね。笑


R N Bullshit
打って変わってボートラ2曲目のイントロは
軽快に掻き鳴らすギターがGreen Dayのよう。
曲調もしっかりアップテンポで軽快サウンドです。
それこそホント、もしDeaf Havana
Green Dayをカバーしたら?みたいな曲です。笑
もしかして自分が知らないだけで、
どっかの誰かのカバー曲じゃない…よね?笑





以上、

Deaf Havana『Fools And Worthless Liars

でした。

やっぱ今聴いても良いなぁ(*´ω`*)

良いなぁと感じるところがまず

Jamesのボーカル

って部分なので、彼が歌っている限り、

自分の中でDeaf Havanaは追い続けるに値するバンド

そんな気がしてます。

もちろん、そのJamesを中心に作られる

Deaf Havanaとしての曲、サウンドも良いですけどね。

そんなJamesをメインボーカルにしてから

新体制初のアルバムですが、

ゆったりまったりスローテンポなバラードは一切なく

ミドルテンポ~アップテンポで、どの曲でも

しっかりロックサウンドになっていると感じるくらい

バンド感は強く、勢いのあるアルバムだと思います。

その中の曲群に混じる、コーラスパートがまた

今作では非常に高(好)評価なポイントでもあります。

何気ないところではあるかもしれませんが、

このコーラスがなければ、今作の聴こえ方も

少し違ってくるのかもしれません。

そんなところにも注目して聴いてもらえたら。




この1枚があったからこそ、

今なおDeaf Havanaを追うことができています。


昨年、よぉーーーーーやく!

サマソニに初出演しましたが、

もっと早く、もっと多く、

出演しててもおかしくないバンドだと思うし、

だからこそもっと日本でもリスナーが増えて欲しい!

日本人が嫌いなサウンドでもないと思いますしね。

てか、今作なんていちばん日本人好きそうよ?w


サマソニキッカケで最新作のRituals

全英5位を獲得、国内盤もリリースされた前作

All These Countless Nights

このあたりから聴き始めた人もいるかもですが

是非ぜひ、現体制初のアルバムとなった

Fools And Worthless Liars

こちらもチェックしてもらえたらと思います。

『Rituals』より、『All These~』がハマった人のが

今作にもハマる可能性は高いとは思います。

Deaf Havanaの来日回数を増やす為にも、

たくさんチェック、たくさん聴きましょう!


You Me At Six
Jimmy Eat World
Foo Fighters

あたりが好きな人には、

Deaf Havanaもストライクだと思います。

是非ぜひチェック!






関連記事