年末のまとめ記事のまとめをしていた時に


に、年間アクセス数がそこそこあって。

ニューメタル おすすめ

で、ググると確かに自分の上記記事はヒットします。

自分の記事より上位にきていた

他ブログさん、他メディアさんの記事で

自分と似たようなタイトルで記事にしてるもの

いくつか拝見しましたが…

いやぁビビりましたね。

そのどれもが2018年、2019年と

自分の書いた2017年よりも後発記事なのに

往年のニューメタルバンドしか挙げてない

自分激推しのBackWordz (どマイナー)がないのはまだしも

Sylar
From Ashes To New
Attila
Emmure

などなど、来日経験のあるバンドすら

ひとつも挙げてるものはなかったですね。

クソしょうもねー(。-∀-)

そら、バンドやリスナーの入れ替えなんて

起こるワケないわな

"リバイバル"が聞いて呆れるわ。

日本の音楽シーンが停滞してる理由、原因を

またひとつ知った出来事でした。

どうも、トトです。



新ブログ3つ目の記事にしても、

未だに冒頭が荒れていまry

前回は新ブログ1つめのレビュー記事でしたが

今回は、新ブログ初の

推薦シリーズ

このシリーズもしっかり前ブログから続けていきます。

ウチの主要コンテンツでしたからね。

しかし、今回はバンドに焦点を当てたものでなく

国別シリーズとなります。

国別だと大してアクセス数は出ませんけどね。笑

そんな今回選んだ国はコチラ!



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出てくるバンドは非常に粒揃い!
カナダ産オススメバンド
20選



US、UK、そしてオーストラリアに次ぐ

秀逸なバンド輩出国

カナダです。

Yes We Canada
Yes We Canada!!


トイストーリー4見てないとわからないネタですねw


何故カナダにしたかってーと

カナダを代表する、日本でも人気のバンドの来日が

もうすぐそこまで迫ってきてますよね。

ホントはそのバンドを中心とした

推薦記事にしようと思ったんだけど

彼らの音楽性と合うのがいないんだ、これが。

選出が難しかったので

国ぐるみで推薦しようと思い立ったのであります。



それではキャリア順に

若手から追って挙げていきましょう。






Youth Fountain
Youth Fountain
新進気鋭のPOP PUNKバンドと契約する
Pure Noise Recordsに所属し、昨年、
1stアルバムをリリースした新鋭POP PUNKバンド。
POP PUNKながら熱く、エモーショナルで
疾走感に溢れる様は、まさにPure Noiseサウンド!

男臭いPOP PUNKサウンドが好きな人には
大いにオススメできるバンドです。

Carried Away
Carried Away
ここ数年で増加傾向にある
POP PUNKにオルタナロックを掛け合わせたような
サウンドを奏でるCarried Away

このバンドも昨年、新譜としてEPをリリースしています。
バンドの紅一点vo/Madisonも、ややハスキーな声で
女性ボーカルバンドならではのエモーショナルさが
また音楽性とマッチしています。




Rarity
Rarity
こちらはPOP PUNKと、古き良きスクリーモ期の
ポストハードコアサウンドを織り交ぜた音楽性のRarity
このバンドも昨年、2枚目のアルバムをリリース。
そのアルバムも前半はポップパンク感が強く、
後半にいくにつれ、スクリーモ寄りになっていきます。

ポップパンク×オルタナは割と出てきていたけど
ポップパンク×スクリーモはまだ少ない印象。
FinchStory Of The Year好きな人にオススメです。




Story Untold
Story Untold
新しいバンドながらも、どこか懐かしさを覚える
POP PUNK/POP ROCKサウンドを奏でるStory Untold
2年前、Hopeless Recordsからリリースされた
デビューアルバムでは、まさにそんなサウンドだったのに
昨年、レーベルの離脱と共に公開された新曲は
そのサウンドから大いに変化し、クールサウンドに。

前作のリリース間隔からしても、今のテイストでの
新譜がリリースされることが期待できる今年。
新たなサウンドでの、新たな動きも楽しみです。
Harbourという名前から改名し、昨年11月
改名後初のアルバムをリリースしたFortune Cove
Harbour期には一度、来日もしているバンドです。

自身のジャンルをOld School Pop Punkとし、
それが示す通り、疾走サウンドが気持ち良い
メロディックパンク寄りのPOP PUNKを奏でています。
これは改名前から継続していて、
昨年リリースされた新譜も良盤でした。





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Sumo Cyco
バンド名からして親日であるようなことが伺える
女性ボーカルのラウドバンドSumo Cyco
そのボーカルはSkye Sweetnamとして2004年
Britney Spearsの来日公演でOP.Actを務めています。

バンドのサウンドは、海外としては珍しいサウンドで、
非常に日本人好みのサウンドしていると思います。
3年前にリリースされた2枚目のアルバムは国内盤も出ています。
シングルを非常に多く乱発するバンドですが、
今年は3枚目となるアルバムをリリースする予感。
その際は是非ともチェックを!






Seaway
Seaway
国内盤をリリースしたICE GRILL$招聘の元、
来日経験もあるPOP PUNKバンドSeaway
最初に挙げたYouth Fountainと同様、
Pure Noise Recordsのレーベルメイトでもあり、
コンスタントに活動しています。

3枚目『Vacation』は、タイトル通り
リラックスできるようなPOP PUNKサウンドで、
昨年リリースされたカバーアルバムでも
そのサウンドを貫いています。
チルいサウンドが好きな人にはオススメです。






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Intervals
カナダのバンドとしては貴重なインストバンド枠
gt/Aaron Marshallを中心人物に置くIntervals
2018年には初来日を果たしています。
インストバンドってことで、非常にテクニカルで
技巧派なプログレッシブサウンドです。

バンドとはいえ、現在は
Aaronのソロプロジェクトのような形ですが、
Aaron自体が中心人物であるため、サウンド面に
大きな違いや不安はなく継続しています。







Like-Pacific
Like Pacific
再びPure Noise Recordsから、2年前に
2枚目のアルバムをリリースしたPOP PUNKバンド

このバンドもレーベルの名に恥じない
Pure Noise的なPOP PUNKサウンドを奏でています。
知名度ゆえにあまり知られていないバンドですが
POP PUNKが好きなら是非ぜひオススメ。

Pup
PUP
デビュー時から界隈では
大きな話題にもなったパンクロックバンド
久しくこういったバンドが出てこなかったのも
その話題性に一役買っていたかもしれませんね。
そんなデビューアルバム『PUP』を2013年にリリースし
それ以降、3年周期でリリースを続け、
昨年、最新作の3枚目『Morbid Stuff』をリリースしています。

今なおカナダ産のバンドの中では注目株だと思います。
来日は未だないものの、チェックしないとそれも叶いません。
是非ともチェック!







We Were Sharks
We Were Sharks
今回ここに挙げるバンドの中で、
個人的に最も劇推ししたいのがこのバンド。
Four Year Strongヨロシクな
ストロングスタイルのPOP PUNKを鳴らす
We Were Sharks

明るく楽しい陽性サウンドで、
激アツなシンガロングパート
サウンドはもちろん、ライブも絶対楽しい!
と思える音楽性は最高過ぎます。
個人的には来日を切望しているバンドでもあり、
今年新譜をリリースする可能性もあるので
是非ぜひ、多くの人にチェックして欲しいバンドです。



Courage My Love
Courage My Love
双子のArn-Hhorn姉妹率いる3ピースバンド
来日は過去に一度きりですが、彼女らも非常に親日家であり
ツアー中は非常に楽しんでいる様子がうかがえました。

初期はPOP PUNK/POP ROCKな音楽性でしたが、
時代の変化、キャリアを重ねることにより
エレポップ的な音楽性に変化していきました。
まんまParamoreの音楽性の変遷みたいです。笑
そんな現行ParamoreCHVRCHESが好きな人にオススメです。







LivingWithLions
Living With Lions
度重なるメンバーチェンジや、メンバーの健康状態、
制作難航等の様々な問題に逢いながらも
2018年、7年ぶりにシーンに復帰したPOP PUNKバンド

所属はPure Noiseではないものの、
そういったPure Noise POP PUNKが好きな
アツいサウンドのPOP PUNKを打ち出しています。
それは最新作の"Tidal Wave"のMVを見てもらえたら
それだけで一目瞭然だと思います。




counterparts2018
Counterparts
カナダの叙情ハードコア代表と言えばこのバンド
Pure Noise Recordsに籍を置くCounterparts
ここ数年は来日も頻繁にしてくれていて
既存ファンには喜ばれ、新規ファンも獲得できているのでは?

昨年11月には6枚目となるアルバム
『Nothing Left to Love』もリリースされ、
止まることなく活動してくれています。







Marianas Trench
Marianas Trench
ここから一気に2000年前後結成のバンドになりますが
まずはPOP ROCKバンドのMarianas Trench
1st、4thはゴールドディスク、
2nd、3rdはプラチナディスクを獲得しています。

Nickelbackvo/Chadのレーベル
604 Recordsに所属し、昨年3月、
約3年半ぶりとなる5枚目のアルバム
『Phantoms』をリリースしています。
そういった経歴やキャリアから見ても、
カナダを代表するロックバンドのひとつだと思います。







Silverstein
Silerstein
カナダを代表するスクリーモ、ポスコアバンドと言えば?
ここ日本でも確かな知名度や人気を誇っているSilverstein
もちろん日本だけでなく、母国カナダ、
世界中から支持を得てるバンドのひとつだと思います。

その秘訣は、変わらない音楽性。
徐々に変化はしつつも、古参リスナーも納得できるような
初期からのテイストはずっと保ち続けてるように思います。







Simple Plan
Simple Plan
変わらない音楽性で人気を博していると言えば
このバンドも世界中どこを見回しても
嫌いな人の方が少ないんじゃないかってレベルの
カナダを代表するPOP PUNKバンドSimple Plan
昨年、精神の病から長くバンドを離脱していた
Davidも復帰し、ファンを安心させていましたね。

日本人に対する洋楽への入り口としても大いに貢献しており
彼ら自身も来日が頻発する親日バンドでもあります。
昨年リリースした最新シングルでは、共にツアーを回っていた
State ChampsWe The Kingsと共に楽曲を制作し、
全世代POP PUNKリスナーの懸け橋となるようなコラボ曲を。

昨年はスタジオ入りしたことをSNSで確認しており、
前作から4年、リリース間隔としてもそろそろ…
と思われる、今年の新譜リリースも期待したいですね。

そしてカナダには自分が世界でいちばん好きなバンドがいる。
それがこのSum 41です。

初期はそれこそSimple Plan同様、
POP PUNKバンドの一角として出てきたバンドですが、
その初期からメタリックでラウドなサウンドの曲もあり、
近年ではそっちの要素を強めてきています。
バンドとの出会いのアルバムが『Chuck』であり、
そのアルバムの中の"Noots"である自分にとっては
現在の音楽性も大いに好みではあります。

vo/Deryckのアル中から復帰して以降は
gt/Daveもバンドに復帰し、バンドの活動も非常に活発。
これもSP同様、親日バンドと認定できるくらい
たくさん来日してくれており、フェスではなく、単独としてなら
9年ぶりとなる公演が明日から始まります。
最新作をチェックして、彼らの来日を盛り上げましょう!






Three Days Grace
Three Days Grace
ポストグランジ世代のバンドの一角としては
カナダ産の中でも人気・知名度共に上位の
Three Days Grace
1st~3rdまでは、母国カナダのみならず
アメリカでもプラチナディスクを獲得しています。

そのアルバムも1stから3年周期で
現在までに6枚リリースされていて、
目立った休止もなく、活動を続けていることも
バンドの人気を保っているんだと思います。







Nickelback
Nickelback
TDG同様、絶えず活動を続けているバンドとしては
現在、カナダ最大のビッグバンドはこのバンドじゃないでしょうか。
各国のプラチナ獲得数も、TDGの何倍もあるほどに
立派に世界のモンスターバンドの一角に数えられるバンドだと思います。

ただ、それ故にか
リスナーにも、果てはバンドマンにも、アンチがいるのは
人気バンドたる宿命なんでしょうかね。笑









以上、

カナダのオススメバンド20選

でした。

音楽シーン、ことバンドシーンに限っては

US、UKが第一線、そこに次いでオーストラリア

さらにそこから次いで、ヨーロッパ諸国と共に

カナダが挙げられるくらい、良質なバンドを

輩出している国だと思います。


主要国のみならず

色んな国にも目を向け、色んなバンドを知る

キッカケとなれば幸いです。

それでは、今回はここまで。